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イタリアンバール サンジ(ItarianBar Sanji 34)で味わう最高のパスタランチ!

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三田市西山にある話題のイタリアン「イタリアンバール サンジ」(Itarian Bar Sanji 34)さんで、パスタランチをいただいてきました。

地元三田産のフレッシュな食材をふんだんに使用した、日替わりの前菜プレートとパスタのこだわりランチ。見た目にも鮮やかで、素材の良さを活かしたその一皿一皿には、シェフのセンスの良さがそのままギュッと凝縮されています。

ちょっとほかでは味わえない、感動的においしいパスタランチに出会えますよ!

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イタリアンバール サンジの外観と周辺の様子

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「イタリアンバール サンジ」(Itarian Bar Sanji 34)さんは、三田市西山2丁目にあります。地図はコチラ。

西山地区の中でもちょっと奥まった場所にあるのですが、以前に洋菓子店の「ル・パティシエ・プチ・ムッシュ」があったトコと言えば、「ああ、あの場所ね!」と思い浮かべることができる方も多いのではないでしょうか。

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駐車場は店舗の前に4台分のスペースが有りますが、1台はオーナーシェフの愛車が停められているので、実際には3台分の駐車スペースになります。大人数で訪れる場合は、おクルマを乗りあわせて行ったほうが良いでしょうね。

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お店の看板的存在にもなっている濃紺のBMW。ナンバープレートをよく見ると、お店の名前と同じ「34」で統一されています。こんなところからも、お店への強いこだわりが感じられますね。

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木のぬくもりを感じる三角屋根の建物は、前面の大きなガラス張りがとってもオシャレです。そして手前の芝生も、鮮やかな緑でキレイですね。

あれ、よく見たらしゃがみながら撮影しているわたしが、思いっきりガラスに写り込んじゃってますね……。や、やっちゃった。(笑)

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手書きの看板が、いかにもバールといった雰囲気で、これまたオシャレ。ランチタイムは11:30〜14:00(L.O.)で、ディナータイムは18:00〜21:30(L.O.)。休日は日曜日と不定休になります。

イタリアンバール サンジの店内の様子

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店内は木を基調としたインテリアで統一されていて、落ち着いた雰囲気。黒の壁面や赤の天井なども、いい感じのアクセントになっていますね。そしてなんといっても、大きな窓から差し込む明るい日差しが気持ちイイ!

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L字型のカウンターには、座席が全部で9席。ふら〜っと立ち寄って、オーナーシェフとの会話を楽しみながらランチを頂くといった、贅沢な時間が過ごせそう。

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実はこのカウンター、ゲストの方々が食事を楽しんでいる姿が、写真共有SNSのInstagramでオシャレにシェアされているのをよく見かけるんですよね。

個人的にちょっとした憧れのあったカウンターだったので、「やっとこのカウンターに座ることができた〜!」と、ひとりで密かにテンション上がっちゃってました。

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そしてカウンターのほかには、4人用のテーブル席が2つ。ちなみにお子さま用の椅子は無いそうなのですが、事前に連絡すればお子さま用のメニューも用意してくださるそうですよ。

日替わりで1種類のこだわりパスタランチ

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黒板にランチのメニューが書かれているのですが、基本的にランチは日替わりのパスタランチ1種類のみ!その日に仕入れた旬の食材を最大限に活かすように考えられた、前菜プレートとパスタ、そしてドリンクが振る舞われます。

さらには追加オーダーでワインやビール、そして日によってはティラミスやガトーショコラといったスイーツが用意されている時もあります。

あとディーナーに関しても基本的にメニューは無く、ゲストの方から「こんな料理が食べたい」「あんな感じのパスタを作って」みたいな感じで、オーナーシェフと相談して作ってもらうといったスタイルなんだそうですよ。

三田産の食材から生まれる、抜群にウマいパスタランチ!

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まず運ばれてきたのは、「本日のサンジの前菜プレート」。この日は、サラダの中にいわしのコンフィやキッシュ、そしてフランスパンといったいろんな具材が、お皿にアートを描くように盛りつけられていました。

いろんな味がちょっとずつ、そしてたくさん味わえるこのワクワク感がたまらない!前菜から幸せな気分にさせてくれる、そんな一皿ですね。

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そしてメインのパスタ。この日のパスタは「うに風味の自家製トマトソーススパゲッティ」でした。あぁもう、名前を聞いただけで食欲がMAXにそそられる感じですが、このビジュアルもかなりヤバくないですか?

パスタソースの具材には、三田産のトマトやナスといった旬の夏野菜、そして三田ポークなどの、地元三田産のフレッシュな食材がふんだんに使用されています。

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ひとくち食べると、濃厚なうにの風味とほんのり甘いトマトソースの風味が、口いっぱいに広がります。いろんな具材の味が複雑に絡み合いながら、それぞれが良さを引き立て合っている。

いやーちょっと、このパスタはマジで抜群にウマいです!まさに「計算しつくされた味」といった感じで、ホントに感動的でした。

完全に胃袋を持って行かれちゃいましたね。(笑)

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そして食後には、「梅スカッシュ」(ノンアルコール)をチョイス。サッパリとした酸味と強めの炭酸は、夏の暑い時期にはピッタリのドリンク。

見た目も味も、そしてボリュームも大満足のパスタランチでした。ごちそうさまでした〜!

オカンが作る料理を楽しみにしていたワクワク感を。オーナーシェフの横田大輔さん

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こちらが「イタリアンバール サンジ」(Itarian Bar Sanji 34)のオーナーシェフ、横田大輔さん。テルマエ・ロマエに出てきても違和感なさそうなくらいに彫りの深い、超イケメンです!

このお店を始める前は、有名ホテル「神戸ベイシェラトンホテル」でフレンチのシェフをされていた横田さん。さらにその前はBMWのディーラーでセールスをしていたという、シェフとしては異色の経歴をお持ちです。

「昔から絵を書いたりものを作ったりするのが好きでした。BMWのカーデザイナーになりたくて芸大にも行きましたが、若い頃は迷った時期もあって、とにかくいろんなことを経験しましたね。その中でもBMWのセールスをしていた時に出会ったお客さんに、今の僕を作ってもらったと思っています。その経験はすばらしい財産になっているし、とても感謝しています。」と語る横田さん。

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横田さんのこれまでの経歴をお伺いして、提供される料理やインテリアなどのセンスの良さに納得しました。そしてそのセンスやこだわりは、「メニューがない」というお店のスタイルにも現れています。

「このスタイルは、イタリアやフランスなどでは当たり前で、日本でも徐々に定着していってるのですが、三田ではまだまだ珍しいですよね。子どもの頃に『今日はオカン、何を作ってくれるんやろ〜?』ってワクワクしながらご飯を待っていたような感覚で、サンジを利用してもらえるとうれしいです。」

さいごに

さいごに、横田さんと34styleで記念撮影させていただきました。ありがとうございます!

メニューがないというスタイルは、初めてお店に来られるゲストの方は正直、戸惑う方も多いそうです。でも一度、お店に行ってもらえればすぐにわかると思います。

横田さんとの会話を楽しみながら、その日の気分とその日の食材とで、最高にウマいパスタとイタリアンを振る舞ってもらう。それこそが「イタリアンバール サンジ」というお店の魅力であり、醍醐味であるということを。

さぁ、今日のサンジは、どんなおいしいパスタとイタリアンを作ってくれるんだろうな〜!

イタリアンバール サンジの店舗情報

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三田市のおすすめランチをまとめてみました!

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