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モチプルッ食感が斬新!南が丘のスパゲティハウスSiemon(シーモン)

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こんにちは!ママさんライターのおかもときょうこです。今回は初のグルメ取材に行ってきました!(ドキドキ…)

第1弾に選んだのは、南が丘に4月1日にオープンしたばかりのスパゲティ専門店「スパゲティハウスSiemon(シーモン)」さん。イタリアンの激戦区、南が丘にできたお店は一体どんなところなのでしょうか?楽しみ~!

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名店の多い南が丘でも、三田幹線沿いという好立地

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まずはお店の場所からご紹介。お店は神戸電鉄横山駅から徒歩5分程のところにあります。

県道720号線(三田幹線)の「メガネの三城(みき)三田本店」さんと、人材派遣会社「株式会社リベラル」さんのある交差点付近ですね。周辺にはペットショップの「アミーゴ」さんや「au」さんが見えます。

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反対側に目をやると、左手に「三田市立図書館」、その奥に「キリン堂三田学園前店」さんが見えます。市内でも比較的交通量の多い場所で、朝夕には学生さんの姿も多く見られます。閑静な住宅の多い南が丘でも、わりと賑わいのあるエリアですね。

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「アミーゴ」さんを過ぎた先に、テナントが立ち並ぶエリアを発見!ちょうど「au」さんのお隣で広い駐車場も見えます。

一番左側に見える、歩道から近い建物は「ヘアサロンあさひ」さん。昔ながらの理容室のようですね。そして大きな看板のすぐ脇には「パスタ」と書かれたのぼりが立っています。

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そこから奥に入ったところに……あ!ありました!ここが「スパゲティハウスSiemon(シーモン)」さんです。

お隣は美容室の「アン・ドゥ・トロワ」さんと「とのかつ整骨院」さん。トリコロールが2軒並んだちょっと懐かしい雰囲気の店構えです。駐車場はテナントさんで共有されているようなので、クルマ10台ぐらいは止められそうですね。

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お店の外には手書きのメニュー看板が。ランチセットが1,050円~!結構お手頃なんですね。早速お店に入ってみましょう♪ こんにちは~!

男性も女性も気軽に入りやすい、おしゃれな雰囲気の店内

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店内は赤をポイントにあしらったシックな雰囲気で、ボサノバが流れるゆったりとした空間。4人掛けのテーブル席が4つ、カウンター席が7つあります。テーブル席の片側は足元に荷物が入るベンチシートになっています。

大きな窓から日差しがたっぷり入ってくるので、店内は結構明るいですね。カウンター席は一人で気軽に食事するのにもピッタリです。

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一番奥のテーブル席はL字になっていて、6~7人は座れそうです。赤ちゃん用のバンボやお子さん向けの椅子もあるので、ファミリーでも安心して食事ができますね。バンボは2つ、お子さん向けの椅子も2つ用意されています。これはありがたい!

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さ~て、何をたべようかな~?ランチタイムは好きなスパゲティに+300円で、スープとサラダとパンが付くランチセットにできるみたいですね!

パンとスープは日替わりのようで、この日はバターロールとコーンクリームスープの組み合わせでした。あと、スープスパゲティもあるんですね。アラカルトのチキンのガーリックソテーも気になるっ!

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どれどれ、スパゲティは750円からあるみたいですね。トマトソースにホワイトソース、ミートソースにその他のスパゲティ、そしてスープスパゲティと、全部で22種類。プラス150円で大盛りにできるのも、男性にはうれしいサービスですよね。どれにしようか迷っちゃう!

う~ん……でも、わりと即決派の私はトマトソースのシチリアーノ(ナスとベーコン)に決定!

圧力鍋で茹で上げるモチモチ麺はたまらなく絶品!!

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まずはセットのスープ、サラダ、パンから。どれもボリューミーでスパゲティを食べる前にお腹がいっぱいになりそうです(笑) 続いてお待ちかねのスパゲティが登場!ナスとベーコン、玉ねぎが入ったトマトソースです。湯気が上がる出来立てのスパゲティを一口食べたその瞬間……

口の中でモチッ!プルッ!とした食感が広がります♪ 今までに食べたアルデンテのスパゲティとは全く違う食感にビックリ。美味しい~!!

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パスタやアラカルトを作る青山さんは、スパゲティ専門店に20年間勤務した超ベテランシェフ。圧力鍋で茹でるスパゲティはモチモチした弾力が特徴で、食べ終わるまでその食感が残ってソースとよく絡みます。

あと、麺だけではなくソースもこだわりたっぷりで、ベースとなるブイヨンからトマト・ホワイト・ミートソースのすべてを一からシェフが手作り。手間暇かけて仕込まれたその味は、どこか懐かしさも感じられるホッとする味です。

夜カフェがわりにも使える、ディナータイムもおすすめ

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スパゲティと言うとランチのイメージが強いですが、けっこう夜もイイ感じなんです。スパゲティ単品はもちろん、小腹が空いた時にもおすすめのアラカルトも充実。

しっかり食べたい派には、スープコース(1,400円)、サラダコース(1,400円)、アラカルトコース(1,500円)、アルコールコース(1,850円)など、お得な値段で色々楽しめますよ!

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「シンプルでおいしいやみつきガーリックスパゲティ」(750円)

その名のとおり、ガーリックのみの本当にシンプルなスパゲティ。でもこれが意外や意外、クセになる味!スパゲティの弾力がよりハッキリと伝わります。

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「ボンゴレロッソ」(950円)

これまた定番のスパゲティですが、ワインに合うこと間違いなし!シンプルなサラダとも相性抜群です。

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「イタリアンサラダ」(700円)

レタス・キュウリ・セロリ・トマトにサラミ・エビ・イカが加わり、さらに粉チーズとオリジナルのドレッシングがたっぷりかかったボリューム満点のサラダ。ガーリックバタートースト(300円)と合わせても1,000円とリーズナブル。

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「ソーセージ イタリア風」(700円)

プリップリのソーセージにシェフ特製のソースがかかった一品。ブラックペッパーがピリッと効いて、ビールが進みますよ♪

スパゲティハウスSiemon(シーモン)のお店情報

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ちょっとした知識でお子さんの足のトラブルは防げる。足育アドバイザー・安藤恵子さんにお話を聞いてきた

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足に関する正しい知識を伝え、トラブルの少ない健康な足をつくるための活動をされている、足育アドバイザーの安藤恵子さん。先日開催されたイベント「元気マルシェ」でも、ブースを出展されていました。

今回はその安藤さんに、三田市でも定期的に活動されている「足育」についてや、お子さんの足に関するトラブルの現状などについて、じっくりとお話を聞いてみました。

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正しい知識で元気な足を育てる「足育」

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ーー 本日はよろしくお願いします。早速ですがまず、「足育」とは何かを教えていただけますでしょうか?

安藤 足育とは、足についての正しい知識を得て、靴の正しい選び方や履き方を知り、足のトラブルを少なくして、元気な足を育てましょう!というものですね。

日本人が靴を履くようになってから100年ほどになりますが、これまで靴に対する正しい知識をを教わることが無かったんですよね。なので、まちがった靴の選び方をしている方がとっても多い。それが現状なんです。

ーー 確かにそのような機会はほとんどないですね。まちがった靴を選ぶと、具体的にはどのようになるんですか?

安藤 つま先が浮いちゃったり、外反扁平足といった足のトラブルを抱えているお子さんが多いですね。例えばこの写真の子は、1年前のイベントに来てくれた4歳の子なのですが……

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安藤 このように、足首が内側に曲がってしまっていて、土踏まずが無くなっちゃってるんです。こういう子が多いんです。

あと最近の子は、アレルギー体質な子が多いと言われていますけど、その原因のひとつに、猫背で呼吸がしづらくなっているからという事もあるんですね。そしてその原因には、足のトラブルが関係しているとも言われています。

お子さんの足って、大人よりも骨の数が少ないうえに、まだ柔らかい軟骨なんです。それなのに、あれだけ激しく走り回れてしまうから、曲がりやすいし歪みやすいんですよね。

子どもは自分の足に合っていない靴を履いても、痛いとは言わない。痛いのかどうかがわからないんです。でも実際に、靴の中敷きを外して測ってみると……

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安藤 こんな感じで、足がはみ出しちゃってるんです。そしてお母さんも、こんなに小さな靴を履かせてしまっていることに気づいてなかったんですよね。

正しいサイズの靴を選べば、お子さんの足へのトラブルは改善できる!

ーー この写真の子のような偏平足は、正しいサイズの靴を履いていれば徐々に改善していくものなんですか?

安藤 はい、さっきの写真の子も、お母さんにアドバイスをして靴を変えてもらってから、2ヶ月ほどで徐々に改善していってますね。

ーー スゴい!靴を変えるだけで改善していくんですね。

安藤 そうなんです、良くも悪くもお子さんの足は早く変化して成長もするので、早めに手を打つことはとても重要な事なんです。

ーー 靴選びってメチャ大事なんですね。見た目の可愛さとかで、なんとなく選んじゃってました。

安藤 見た目の可愛さやカッコよさとか、サイズも「◯◯cmくらいじゃない?」と適当に選んでいたり、あとは価格で選んだりしますよね。でもそれよりも、お子さんの足にちゃんと合っているかどうかという点を重視して、もうちょっとしっかり選んで欲しいんです。

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ーー ちなみに、靴が合っていないという原因だけで、このような足のトラブルになっちゃうんですか?

安藤 はい、靴が合っていないことによって、足元が歪んでくる。足元が歪むと、カラダ全体の姿勢が歪んできます。

お子さんは、自分の姿勢やカラダの調子がおかしいとわかっていても、なかなかそれを表現する言葉の数を持っていないので、ズルズルとトラブルを抱えたままになっちゃうんですよね。

子どもの足に触れると、カラダ全体の健康状態がわかる。

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安藤 最近、お子さんの足を触られたことってあります?

ーー いやぁ、最近は触ってないですねー。

安藤 ですよね。でも一度、触ってみられるといいですよ。緊張しているとか、リラックスしているとか、湿り気があるとか、乾燥しているとか。そのようなちょっとした違いが、スゴくわかるんです。

お子さんはちょっと動いただけでいっぱい汗をかくので、足の裏もしっとりとしているのが当たり前なんですけど、その中でも、足の裏が乾燥している子がいたりして、そういう子はカラダの水分が足りないとか、保湿してあげなければいけないといったことがわかります。

ーー 足を触るだけで、カラダ全体の健康がわかっちゃうんですね!

安藤 そうなんです!このお話は、足育講座の中でも詳しく取り上げています。あと足育講座では、日常生活の中で気をつけて欲しいことなんかもお話しています。

例えば大きな施設に行くと、エスカレーターやエレベーターがありますよね。お父さんやお母さんは、すぐエレベーターとかに乗っちゃうと思うんですけど、実は子どもは、歩きたいと思っていたかもしれない。

でも大人がエレベーターに乗っちゃうと、子どもも付いて行くしかないから歩かなくなっちゃう。なので本当は、階段を見たらラッキー!と思って、お父さんやお母さんも登って欲しいんですよね。それが子どもの体力を付けて、しっかりとした足踏みを育てることに繋がります。

ーー うう、親としてはちょっと耳が痛いお話ですね……ガンバリマス(汗) 

お母さん!もっとお子さんの足を見てあげて

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ーー 「足育講座」以外にも、今日のようなイベントに参加されることもあるんですね?

安藤 はい、「元気マルシェ」にはこれまでにも何度か参加させていただいてまして、足のサイズ計測とフットプリントをして、今の靴がお子さんの足に合っているかをチェックさせてもらっています。

そしてご相談いただいた方には、靴選びのお役に立てるようにアドバイスもさせてもらっています。今日もすでに何人かご相談させてもらったんですが、「今から靴を買いに行きます!」という方もいらっしゃいましたよ。(笑)

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安藤 小さなお子さんであれば、足のトラブルがあったとしても改善する可能性は高いです。ただそれが小学生や中学生になってくると、だんだん改善しにくくなってきます。

なのでお子さんが小さいうちに、お母さんには靴の正しい選び方や履き方を知ってもらって、もっとお子さんの足を見て欲しいですね。そうすれば、トラブルは案外防げるはずですから。かといって、それほど難しい知識ではないので、気軽に相談していただければと思います。

インタビューを終えて

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これまでの1年半で、400人以上の足を計測してきたという安藤さん。ご自身も以前に、歩けなくなるという辛い経験をされています。

そんな安藤さんの言葉からは、健康に歩くことのできる大切さと、足のトラブルを抱えているお子さんをなんとかして助けてあげたいという気持ちが、強く伝わってきました。

わたしも子を持つ親として、もっと真剣に子どもの足について向き合っていかないといけないな、ということに気付くことができたインタビューでした。

あとさいごに、安藤さんからちょっとした「足育クイズ」を出していただきましたよ。

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この8種類の靴の中で、お子さんの足の健康を考えると、確実にダメな靴が2足あるんだそうです。どれがその2足なのか、あなたはわかりますか??

三田市出身の「ET-KING」いときんさんに青空インタビューしてきた!

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2016年5月8日の日曜日に、兵庫県立有馬富士公園で行われたイベント「第4回 震災復興フェスティバル」。そこで特別ゲストとして出演された、三田市出身のアーティスト「ET-KING」のいときんさんに今回、インタービューをさせていただきました。

三田で過ごした子どもの頃のことや、ET-KINGの活動休止から現在に至るまでの心境、そして今後の活動などについて、たっぷりとお話を聞いてきましたよ!

インタビュワー:おかもと きょうこ
撮影・記事編集:山見 ミツハル

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高平の自然に包まれて剣道と柔道に明け暮れていた幼少〜学生時代

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── 本日はよろしくお願いします。早速ですが、いときんさんは三田の高平出身ですよね。子どもの頃や学生時代なんかは、どのように過ごされていたのですか?

いときん えーっとですね、三田の鈴鹿というところで生まれて、小学校の時から近所の剣道教室にずっと通ってましたね。

── その剣道教室は、どのくらいまで通ってらっしゃったんですか?

いときん 中学三年生までやらせてもらってました。ウチは男3人兄弟で、お兄ちゃんと弟はずっと野球をやってたんですけど、どういうことだかひとりだけ剣道をやってましたね。

── そうなんですか!そうさせる何かがあったんですかね?

いときん いやー、近所に大きい野良犬がおって、そいつを竹刀でシバいたろうと思ってただけですけどね。(笑)

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── では子どもの頃は、お兄さんや弟さんといっしょに遊ぶことが多かったんですか?

いときん そうですね、ホンマもうその辺の川で魚釣りをしたり、山に登ったり。田舎らしい遊びをして過ごしてました。

── 高平って自然豊かな地域ですもんね。これからはホタルがキレイだったり。

いときん そうなんですよ。あとは子供会で海に連れて行ってもらったりしたかなぁ。あ、そうそう、「三田スケート」がウチから4〜5kmくらいのところにあったんですけど、小学生の頃に毎年2回、そこまで歩いて行かなアカンかったんですよ。それがもう地獄で、イヤでしゃあなかったです。

── 真冬にその距離を歩くのは地獄ですね!(笑) でも三田スケートも無くなってしまいましたし、今となってはいい思い出じゃないですか?

いときん そうですね。だからこう見えて、普通の人よりも結構スケートは上手いと思いますよ。

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── 中学三年生まで剣道をされていて、そこからは何かスポーツをされていたんですか?

いときん 中学三年生の時に、剣道でオーストラリアに2ヵ月ほどホームステイしてたんですよ。中学校の顧問の先生といっしょに。僕、剣道は強かったんで、剣道で高校に入ろうと思ってたんです。でもそのオーストラリアに行っている間に、親父が高校の話を全部、断ってしまいよったんですよね。(笑)

── ええっ!それはどうしてですか?

いときん 親父に聞くと、剣道ばっかりだと将来の道が狭まってアカン!みたいなことを言ってくれて。ああ、なるほどなーって思いましたね。ただ、そのおかげで勉強して高校に入らなアカンようになってしまって。まぁ、そっからなんとか間に合って有馬高校に入ったんです。

そして高校に入ってからは、一旦グレて。(笑) そこから更生するのに、兄貴に柔道部に入れさせられました。

── そうなんですね。剣道と柔道と、カラダを鍛える系のスポーツをされていた学生時代だったんですね。

いときん はい、カラダばっかり鍛えてましたね。

音楽に目覚めたのは母のギターとラジカセがキッカケ

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── 学生時代は体育会系だったいときんさんが、音楽に目覚めたキッカケって何だったんですか?

いときん 家には昔から結構、楽器がたくさんあったんですよね。おかんが孤児院とかで働いとったんで、オルガンがあったりギターがあったり。ギターを一番最初に教えてもらったのは、おかんなんですよ。

男のガキが3人もおって、当時のウチは大変やったと思うんですけど、ある日ラジカセを買ってくれたんです。それで音楽はよう聞くようになりましたね。

── お父さんではなく、お母さんにギターを教わったというのはちょっと意外ですね!ちなみにお母さんは、どんな曲が好きなんですか?

いときん おかんはフォークが大好きですね。だから僕もやっぱ、その影響で今でもフォークは好きですよ。

「田助」は日本一の日本酒とちゃうかなぁ?って思ってます。

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── 三田には年にどのくらい帰って来られるんですか?

いときん そうですねぇ、年に2〜3回は帰ってきますかね。盆と正月とお墓参りに。

── では三田に帰って来られた時は、ご家族と過ごすことが多いんですか?

いときん そうですね、家族と家ん中で過ごすことが多いですね。お店もたまに行ったりしますけど。

── 三田でおすすめのお店とか、行きつけのお店なんかはありますか?

いときん 僕ねぇ、福西さん(福助グループの代表)のとこで作ってはる「田助」っていう日本酒がもう、メチャクチャ好きなんですよ!あれはホンマ、日本一ちゃうかなぁって思ってますよ。知り合いやからどうこうって言うわけではなくって。

田助は作り始めた頃からずっと飲ませていただいてますけど年々、美味しくなってきてますわ。あと正月の時に、お年賀で持たせてくれるんですけど、大阪のいろんな割烹のお店とかに持って行っても、「オマエ、これなんとかして買わせてくれへんか?」って、よう言われるんですよね。

4・30のライブはただただ楽しかった。やっぱり大阪でやることが一番

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── 2014年にET-KINGの活動を一旦休止されて、2015年の夏に活動を再開されるまでの間にいろいろな事があったと思うのですが、その充電期間で考えていたことや、得られたものなどはありますでしょうか?

いときん そうですねぇ。休止してからの2年間は、仕事のことを考えたり、家族のことを考えたり、メンバーのことを考えたり、いろんなことを考えましたね。その中でやっぱり、「大阪でやることが一番ええんちゃうかなぁ。」って思いましたわ。

ET-KINGを結成して18年目に入って、それまでの間にはメジャーになって東京で仕事もさせてもらった。契約はまだ残ってたんですけど前の事務所を抜けて、「さぁ自分らでやっていこう!」っちゅう中で、TENNが天国に行ってしもたり。

ホントいろいろありましたけど、一番しんどいときに今の仲間が、自分の会社を辞めてまでして、僕らの事務所を立ち上げてくれたんです。「もっかいオマエら音楽やれ!」っていう環境を整えてくれたんで、そこはもう感謝しかないですね。4月30日のライブができたのも、仲間のおかげなんです。

── その4月30日、大阪城野外音楽堂で久しぶりにパフォーマンスをされた時は、どんな気持ちでしたか?

いときん お客さんもすごく楽しみにしてくださってたし、なんかこう、メチャクチャ感慨深いものになるんかなぁ?って思ってたんですけど、今までどおり楽しかったし、今まで以上に楽しい部分もいっぱいあったし、僕らはただただ楽しかったという感じで終わりましたね。

── お客さんの反応もスゴかったんじゃないですか?「帰ってきてくれた!」という雰囲気で。

いときん そうですね、1曲目から泣いてくれてた方もいたし、あとは新しい歌を含めてお褒めの言葉をたくさん頂いたので、ホンマにやって良かったなぁって思いましたね。

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── そして6月25日の土曜日には郷の音ホールで「三田凱旋ライブ」がありますけど、地元の三田でライブをされる思いや意気込みは?

いときん まぁ、どこでやるにしても、来てくれたお客さんに楽しんでもらえるのが一番エエことですし、三田以外のよそから来てくれる人もいっぱいいると思うんで、ちょっとでも三田を楽しんでもらって、そんで僕らも三田のエエとこを見られたらなぁ、って思ってます。

よそからもっと三田に来てもらえるような環境を整えていきたい

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── 三田に住むファンに向けての、今後の活動などについてメッセージをいただけますか?

いときん 三田の人にですか。三田市役所、ごっつキレイになりましたねぇ!(笑) 市役所さんも銭儲けとんなぁと思いましたわ。それはそうと、ウチの父ちゃんが近所の集会所でカフェをやらせてもらってるんですよ。

── え、三田の駅前ですか?

いときん えっとねぇ、高平のほうですわ。

── もしかして「さとカフェ」さんですか?

いときん あーそれですわ!

── そうなんですか!お父さんがされてるんですね。地域の方が集まって運営されてると聞いてます。

いときん そうですそうです。あの辺はサイクリングロードにもなってるんで、僕の地元のほうも見てもらえたらなぁ、って思います。あとは高平小学校でなにかイベントをやろうかなって計画もしてるんです。

三田には「三田まつり」っていう素晴らしいお祭りがあるけど、それ以上にもっと奥に行った地域でもイベントをしたいですね。

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やっぱりよそからもっと、三田に来てもらいたいんですよ。そんで銭落として帰ってもらったらそれだけ三田も潤うんやし。あとは、いろんな公共の場所でもそういったお祭りとかで使えるような環境を、ちゃんと自分らで整えていけたらエエなぁと。そんなこともやりたいなぁ、って思ってます。

いときんさんから、さんだ日和の読者への動画メッセージ!

── ではさいごに、さんだ日和を見てくださっているファンに向けてメッセージをお話いただけますか?

いときん はい、わかりました!

ということで、いときんさんからのメッセージを動画でいただくことができました!こちらもあわせてご覧ください。

── 本日はどうも、ありがとうございました!!

インタビューを終えて

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いかがでしたか?当サイトは三田の情報を発信するWEBメディアなので、いときんさんには「三田にまつわるお話」を多めに伺ってみました。

でも正直いときんさんって、ちょっぴりコワオモテなあの風貌じゃないですか。(笑) なのでこの日は朝からもう、ドッキドキだったんですよね。しかし実際にお会いしてみたら、とっても腰が低くて気さくなお方なんです。

地元や仲間、そして家族をとても大切にされていて、ユーモアもある。短い時間でしたが、本当に楽しい時間を過ごすことができました。

三田市にルーツを持つ全国的なアーティストが、充電期間を乗り越えてリスタートし、そしてファンのもとに帰ってきてくれた。それだけでもうなんだか、メッチャ嬉しいことですよね!

新しいET-KING、そしていときんさんの今後のご活躍に、大いに期待したいと思った、そんなインタビューでした。

6月25日(土)に郷の音ホールでET-KINGの「三田凱旋ライブ」が開催されます!

今回、インタビューに応じてくださったいときんさんがリーダーとボーカルを務める「ET-KING」が、2016年6月25日(土)に郷の音ホールで「三田凱旋ライブ」を行いますよ。

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  • 日時:2016年6月25日(土) 18:30開演 / 18:00開場
  • 会場:三田市総合文化センター 郷の音ホール 大ホール
  • 料金:4500円 / Sato-netくらぶ会員 4200円
  • チケット販売所:特設ホームページ
    郷の音ホールチケットセンター (三田市天神1-3-1 / 079-559-8101)
    レコードショップひらせ (三田市中央町15-16 / 079-563-3913)
  • お問い合わせ:050-5867-2946 (兵庫ブルーサンダーズ応援隊 ヤマダ)

夏を直前に迎えた6月25日、三田はET-KINGの熱気に包まれます。さぁ今すぐ友人や家族、そして彼氏彼女を誘って、ET-KINGの心に刺さるナンバーで歌って踊りまくりましょう!

ET-KING「活動再開記念タオル」を2名様にプレゼント!


当プレゼントの応募は終了させていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました!

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そしてこの度、ET-KINGが所属する事務所「BARIKI」さんのご厚意で、ET-KINGの「活動再開記念タオル」を2点いただいちゃいました!本当にありがとうございます。

ということでこちらのタオルを、いつもさんだ日和をご覧くださっている方から抽選で2名様にプレゼントしたいと思います!

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プレゼント用にいただいたものなので、封を開けて撮影することができないのですが、片側には活動休止宣言をした日の「20140429」という文字、そしてもう片側には活動再開後初のライブを行った「20160430」の文字がプリントされています。

なお、プレゼントへの応募方法は以下のとおりです。

  1. Twitterでさんだ日和アカウントをフォローしよう!
  2.  @sandabiyoriをフォローする

  3. この記事をあなたのフォロワーに共有しよう!
  4. 記事を共有して応募

応募の締め切りは、2016年5月29日(日)までとさせていただきます。どしどしご応募くださいね。6月25日のライブ応援グッズとしても使えそうなこのタオル。ガンガン振り回してノリまくっちゃえ!

しい茸ランドかさやで味覚狩り三昧。三田のおいしいものが凝縮!

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親子モデルの萬木良美さんご家族

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「三田の名物」と言えば何を思い浮かべますか?三田肉にお茶、お米に野菜……。味覚の宝庫・三田の中でも、おいしいものが1ヶ所で楽しめる観光スポットがすぐ近くにあるんです!

今回は、関西を中心に親子モデルとして活躍中の萬木良美さんのご協力の元、体験型観光園「しい茸ランドかさや」さんへ行ってきました!

春・夏・秋・冬、いつでも楽しめる味覚のテーマパーク

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まずは場所をご紹介。しい茸ランドかさやさんは、JR宝塚線・相野駅から篠山方面へ徒歩約10分ほどのところにあります。県道黒石三田線沿いに大きな看板が出ています。「かさや」の三文字が目を引きますね!ココを左折します。
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しい茸狩りにバーベキュー、あじさい園にいちご狩り。結構いろいろあるみたいですね~!さらに先に進んでみると……

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さつまいも掘りなんて懐かしいですね!童心に返れそうです。黒豆枝豆も自分でとったら格別でしょうね~。秋のお楽しみに取っておきましょう。

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少し歩くと、またまた「かさや」の三文字を発見!ん?何やらピンクのパンダが見えてきました。

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なかなかの大物です!実はこのパンダちゃん、4月1日に代表取締役に就任されたばかりの中西孝之社長が、記念にお色直しされたそうですよ♪ 周囲の緑に映えて存在感大ですね。

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パンダちゃんとはいったんお別れして、その奥にあるいちご園へ。車でお越しの方は「かさや」の看板手前にある駐車場に止めてくださいね。

ハウスいっぱいに広がる、甘酸っぱい香りにテンションアップ!

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かさやさんのいちご狩りは1月上旬から6月上旬まで楽しめます。あったかいビニールハウスの中で丹精込めて育てられたいちごは、甘くてジューシー!30分間食べ放題の完全予約制です。

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かさやさんのいちご園は、小さなお子さんの目の高さに実っている高設栽培が特徴。通路の幅も広めに取ってあるので、車椅子やベビーカーでも安心して通れます。年配の方もお子さんも楽しめるなんて、ありがたいですよね!

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キッズモデルとして活躍中のくれあちゃんもパクリ!すぐ目の前にいちごが広がっているので、どんどん食べられちゃいます。ちなみに、ヘタがちょっと反り気味になっているものが熟していておいしいそうですよ。

【いちご狩りの料金】(完全予約制/30分食べ放題)
大人(中学生以上)1,600円
小人・シニア(小学生・70歳以上)1,400円
幼児(2~6歳)1,000円

おいしさの秘密は「原木栽培」。しい茸狩りに初チャレンジ!

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続いてはかさやさんの定番、しい茸狩り。40年以上の歴史の中で培われた経験と技術で、1年中しい茸狩りが楽しめます。豊かな自然の中、無農薬で育てられたしい茸は見た目もキレイ!

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一般的にスーパーで売られている「菌床栽培」のしい茸とは違い、原木の栄養素をたっぷり吸収した「原木栽培」のしい茸は、まず香りが違います!肉厚もしっかりしていて、食べごたえも満点。

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みなさん笑顔が素敵です~!カゴいっぱいに採ったら、お待ちかねのバーベキューへ♪ ちなみに、しい茸狩りのみは受け付けていないそうなのでご注意を!

もぎたてしい茸と黒毛和牛の絶品コラボをバーベキューで堪能

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しい茸園を後にして、いざバーベキュー場へ。階段を上がると見えてくる、木々の間に広がる屋外席は約450席。この日はあいにくの雨でしたが、晴れの日でもちょうど木陰になっているので、風が吹き抜けて爽やかな居心地です。

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天候を気にせず楽しめる屋内席は約1,000席!学校のレクリエーションや企業研修、はたまた婚活パーティーなんかにも利用されるそうです。今回のような雨の日には特にうれしいですね。

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さぁ、いよいよお待ちかねのバーベキュータイム!みなさんお腹もペコペコのご様子……。まずはしい茸ごはんからいただきましょう。

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蓋を開けた瞬間、ほわ~っと広がるしい茸の香りがたまりませんっ!!おこげもイイ感じです。そして、さきほどのもぎたてしい茸をコンロにオン!まずは、かさの裏面(白い方)から焼いていきます。

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30秒ほど焼いたらひっくり返してお塩をひとふり。すると、ジュワワワ~とひだの間から旨みたっぷりのつゆが浮き上がってきます。玉のようにコロコロと出てきたら、それが食べ頃のサイン。もう間違いなくおいしいでしょ!

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新鮮なしい茸は香りが豊かで、お塩しかつけていないのに旨みたっぷり!食べた瞬間、今までのしい茸に対する固定観念が覆されますよ。「おみそれしました!」と言いたくなるほどのおいしさです。原木しい茸、おそるべしっ!

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続いては、待ってました!お肉の登場です。お肉はかさやさんから程近くにある肉のマルセさんで仕入れている、三田マルセ牛と丹波若鶏を使用。

地元ならではのお肉をバーベキューで食べられるなんて、贅沢の極み!しかも今回注文したBコースは、しい茸狩り付きで3,780円と超リーズナブル。

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あー、これまた絶対おいしいやつでしょ。赤身とサシのバランスが絶妙。

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お肉はサッとあぶる感じでOKです。ポン酢かみそダレ、お好みのタレでいただきましょう。しい茸狩り、黒毛和牛、丹波若鶏、焼き野菜、しい茸ごはんまでついて本当にお手頃です。しい茸だけでもなかなかのボリュームなので、満足すること間違いなしですよ。

……にしても、編集長。撮ってばかりいないで、私たちもそろそろいただきましょう(笑)

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食べるだけじゃない!「見て」「触れて」「遊べる」のも魅力

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バーベキューを満喫したあとはスイーツタイム。三田が生んだ日本近代化学の祖・ビールの生みの親でもある「川本幸民」にちなんだ、幕末のビールアイス(300円)はお土産にぴったり。しい茸やいちご、黒豆枝豆を使った、オリジナルのアイスもなか(各250円)も絶賛販売中です。

そのなかでも、ひときわ気になる椎茸アイスもなかの実食レポはこちらをチェック!

「椎茸アイスもなか」のパッケージと種類えっ、しいたけ味のアイス?かさやオリジナル「椎茸アイスもなか」そのお味の実力は?!
前回の記事でご紹介した、しい茸ランドかさや「相野あじさい園」からの帰路につく途中にあるおみやげ屋さんで、ちょっと気...

そして梅雨を迎えるこれからの季節は、100種、20,000株が咲き誇る「あじさい園」がオススメ。 

「相野あじさい園」のあじさい1しい茸ランドかさやの「相野あじさい園」であじさいを撮ってきた
昨日レポートした、永沢寺「花しょうぶ園」の花しょうぶと並んで、6月〜7月に見頃を迎えるのは、相野の「しい茸ランドかさ...

夏にかけてはお子さんと一緒に「カブト虫狩り」や「昆虫標本館」「陶芸体験」はいかがですか?夏休みの自由研究や工作、思い出作りに役立ちますよ!

しい茸ランドかさやのお店情報

  • 住所:兵庫県三田市上相野373
  • 営業時間:9:00~17:00(最終受付15:30) 定休日:年末年始
  • 電話番号:079-568-1301(代)
  • ホームページ:http://www.kasaya.net/

親子モデルの萬木良美さんは神戸・大阪を中心に活躍中!

親子モデルの萬木良美さん親子

今回、撮影にご協力いただいた萬木良美さん。三田市にお住まいで、神戸や大阪を中心とした関西圏で、親子モデルとして活動されています。

先日に大阪で行われた「関西キッズコレクション」にも出場していた実績を持つ親子。これからのご活躍にも注目ですよ!

田舎暮らしを支援するNPO法人 里野山家(さとのやまが)に行ってみた

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JR・神戸電鉄の三田駅から車で約25分。青々とした山や田畑が広がる三田市高平地区・酒井にあるNPO法人 里野山家(さとのやまが)さんにお邪魔してきました。

この日は、一般社団法人 日本熊森協会さんによるイベント『皮むきかんばつフェスタ』が行われていて、市外から多くの方がいらっしゃっていました。

そしてなんと偶然にも、NHK総合テレビ『えぇトコ』のクルーの方々と合同取材させていただくことに!テレビの裏側を見ることができる、貴重な体験もできましたよ。

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高平から里山の魅力を発信する、エネルギッシュな佐藤さんご夫婦

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NPO法人 里野山家の代表である佐藤秀一さん・英津子さんご夫婦は、秀一さんの定年退職を機に西宮市から移住。農地と管理を任されている山林付きのこの古民家を見たとき「ここだ!」と一目惚れしたそうです。昔ながらの佇まいが残る立派なお宅ですね~。

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お二人は資源循環型の生活を探求すべく、自然エネルギーを有効活用した生活を日々送られています。太陽光発電もその代表的なものの一つで、こちらは太陽光を活用した玄関灯。英津子さんは、太陽光パネルのミニ充電器を自分で作るほどの腕前の持ち主なんです!スゴイ!!

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笑顔の素敵なお二人。初対面の方でも気兼ねせず、色んなことをお話ししてくださるので、帰る頃にはすっかり家族になったような気分にさせてくれる、懐の深さをお持ちです。

皮むきかんばつで森を再生。人にも動物にもやさしい森づくりを

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三田市内では初めて開かれる『皮むきかんばつフェスタ』。大阪や京都からはるばる来られた約40名の皆さんは、ご夫婦や家族連れがほとんど。

普段は豊岡市など兵庫県北部の山林で行われているそうで、神戸・大阪からアクセスのいい三田市は、都会の方には持って来いの場所だとか。NHK取材クルーのカメラに皆さんドキドキ……。

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イベントを主催された一般社団法人 日本熊森協会さんは、熊の棲める豊かな森を残すために奥山自然林の保全・再生を行う、実践自然保護団体だそう。森に入る前にまずはラジオ体操から。虫除けスプレーをふって、ヘルメットを着用。準備万端で、いざ森の中へ!

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まずは、皮むきかんばつをするにあたっての説明を聞きます。ピンク色のリボンが結んである木以外のものを選びます。

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木の根元から10cmほどのところに、ノコギリで切り込みを入れます。内部から白い粉が出てくるまでギコギコ切っていきましょう。

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思っているより結構、しっかり切っていきます。白い木の粉が見えてきましたね~。

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続いて、ヘラを木目に対して水平に入れて、樹皮の部分をめくっていきます。

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ヘラの角をグイッと立てて入れると、さっくりめくれます。

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めくれたら、あとは一気に引っ張るのみ!小さなお子さんの力でもスルスル~っと剥けていきます。これがまた結構、気持ちいい!

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表面の樹皮が剥けると、中から水分がジュワ~っと出ていて、ほのかに甘い香りもします。手で触ってみるとベタベタしていて、人肌のようなきれいな色をしています。

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さぁ、私もいざチャレンジ!ノコギリで切り目を入れて、ヘラでザクザク周囲を浮き上がらせ、せーのっ!!

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おりゃーーーーーっ!っと一気に上の方までめくれていきます。想像以上にきれいにめくれていくので、なかなかの快感です。でも、引っ張ったあと上から落ちてくるので注意が必要です。私も何度か頭を直撃しました(笑) ヘルメット様様です。

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皆さんよっぽど楽しかったのか、どんどん樹皮が剥がれて内部がむき出しになってきています。さながら、ヒノキの床柱のようですね~。

こうして樹皮を取ったスギやヒノキは、水を吸い上げることができなくなるので、次第に枯れていきます。枯れて葉が落ちていくと、陰になっていた部分に陽が差し込むようになり、雑草やその他の植物が育って、森が元気になっていきます。

その結果、木を伐採=間伐した状態と同じようになるというのが『皮むきかんばつ』の仕組みなんですね。

そして参加者の皆さんが皮むきかんばつを終えた頃、なんと!ものまねでおなじみのモト冬樹さんと、女優の高橋ひとみさんが登場!!お二人とも芸能人のオーラがバンバン出ていて、コメントや英津子さんとのかけあいは、まさに家でテレビで見ているようでした。

気になるその模様は、6/11(土)の午前10:05からNHK総合テレビで放送予定なんだそうですよ!ぜひ番組でチェックしてみてくださいね。

イベントも後半戦へ!お待ちかねのランチタイム

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皮むきかんばつをした森から、佐藤さんのお宅に戻って来ました。正午を過ぎて、そろそろ腹時計も鳴り始めるころ……。

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秀一さんがお手製のロケットコンロの前で、ごはんを焚いてくださっていました!薪をくべて様子を注意深く見守っています。炊き上がりはもうすぐのようですね。あーーー、お腹すいた~!!

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そして、待ちに待ったごはんが炊き上がりました!昔ながらの釜焚きごはん。これは美味しくないはずないでしょ!?

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皮むきかんばつを楽しんだ皆さんで、一緒にお昼をいただきます。撮影待ちなんかもあって、皆さんお腹ペコペコのご様子でした。

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メニューは英津子さんが前日から仕込んでくれたおでんと、ご近所の皆さんが協力して用意してくださった豚汁。地元で採れた野菜をたっぷり使ったお料理は、まさに地産地消!あったかいおふくろの味に癒されます~。

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食事のあとは、日本熊森協会さんによる紙芝居『どんぐりのもりをまもって』がスタート。

今、日本が抱えている生態系の悩みを、手書きのイラストと感情豊かな朗読で伝えてくださる紙芝居でした。人里に下りてくるしかない熊たちの現状を、熊の目線で伝える内容に皆さん聞き入っていましたよ。

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そして紙芝居のあとは、間伐材を使ったワークショップ。子どもたちがサンディングペーパーで木の表面をきれいにして、思い思いの絵を描いていました。お子さんたちにはいいお土産になったようです。

人と人とのつながりに感謝。誰もが一息つける場づくりを目指して

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イベント終了後、英津子さんに裏山を案内していただきました。毎週月曜日には知人のボランティアの方が集まって、裏山の木を伐採しているそうです。英津子さんの足元にある竹の枕木のようなものは、伐採した木を手作りのソリで運ぶために考えられたものだとか。

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木々を伐採した後の森には、また新しい苗木を植えて行くそうで、そうした植樹イベントも計画中とのこと。里野山家では、近隣の皆さんはもちろんのこと、不登校になってしまった学生さんや外国人観光客も受け入れて、里山暮らしの素晴らしさを伝えているそうです。

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ロケットコンロの炊飯体験やミニ太陽光発電づくり、しめ縄づくりのワークショップなどを通じて、英津子さんは『環境のことを考えると、防災につながっていく』ということを感じ始めたそうです。便利な暮らしに慣れていると、いざというときに何にもできないってことはありますよね。

「多少の不便はあっても、昔ながらの人間らしい暮らしをすることで、不思議と心が耕されていくんです。沢でカニをつかまえたり、虫やカエルを捕まえたり、畑の野菜を収穫したり……。特に小さい子どもたちにとっては、実体験が子どもたちの生きる力を育ててくれるんです。」と英津子さん。

子どもたちのことを思い描きながら話してくださるその姿は、まさに「英津子おばあちゃん」そのもの。お話を聞いていると、いろんな人が集まってくる理由がわかるような気がしました。

さいごに

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里野山家では、一般の方でも気軽に里山暮らしを体験することができます。薪でごはんを炊いたり、お風呂を沸かしたり、畑で野菜を採ってきて食事を作ったり、近くの沢で水遊びをしたり。もちろん、薪も自分たちの手で割るところから体験できます。

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里の恵みと、英津子おばあちゃんの愛情がたっぷり詰まったお料理は格別です。日常のすぐそばにあるノスタルジーあふれる里山で、心洗われる体験をしてみませんか?

NPO法人 里野山家の情報

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第2回「皮むきかんばつフェスタ」が6/19(日)に開催予定!

今回お邪魔した「皮むきかんばつフェスタ」ですが、さっそく第2回目が開催されることが決まっています!日程は6月19日の日曜日。ご興味のある方は、一般社団法人 日本熊森協会までお問い合わせください。

  • お問合せ:一般社団法人 日本熊森協会事務局(10:00~18:00/水・日・祝日休み)
  • tel.0798-22-4190  fax.0798-22-4196
  • E-mail  contact@kumamori.org
  • ホームページ:http://kumamori.org/

抜群の開放感!三田エムクラスガーデンのビアガーデンに行ってきた

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三田市けやき台にある「エムクラスガーデン」に先日、待望のビアガーデン「ドカチンビアガーデン」がオープンしました!

正式オープン日となった、2016年5月27日(金)。いつもお世話になっている愉快な仲間たちを引き連れて、「三田の新しい夏の風物詩」をさっそく体験してきましたよ。今回はその様子をお伝えします!

開放感バツグン!ドカチンビアガーデン店内の様子

「ドカチンビアガーデン」さんは、けやき台3丁目にある商業施設「エムクラスガーデン」の3Fにあります。場所はコチラ。

県道141号線(黒石三田線)の「嫁ヶ渕交差点」横にある、ゾウとか恐竜とかゴリラとかのオブジェがいっぱいある建物と言ったほうがわかりやすいでしょうか。先日ご紹介したバルーン専門店の「DoryBalloon」(ドリーバルーン)さんがあるトコですね。

db-01三田初のバルーン専門店DoryBalloon(ドリーバルーン)で日常にサプライズを!
こんにちは!「さんだ日和」初登場のママさんライター、おかもときょうこと申します。これからもママ目線で、三田の楽しい...

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さてさて、建物の3Fまで上がってきましたよ。目の前のドアの向こうには、いかにもビアガーデンっぽい景色が広がっていそうな感じ。わーこれはテンション上がる!

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「なに見てんのよ。」

と言わんばかりの冷たい視線。ずいぶんとセクシーなお姉さんが出迎えてくれました。どうしても目線が下のほうに行ってしまうのは、夕日がまぶしいせいですからねっ。

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さぁ、いざ店内へ!ドアを抜けると、木々の緑と田園風景の大パノラマが目の前に広がります。ちょっとヤバくないですか、この雰囲気!

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「ちぃーっす、サルでーす!」

と言わんばかりに、フロアの奥でビール片手に座っているおサルさん。んー、どこかで見たことがあるような……。

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あーーー!もしかしてアナタ、お正月に天神さんのベンチに座ってたおサルさんじゃないですか?!最近、見かけなくなったと思ったら、こんなところに居らっしゃったんですね。

ってか、ちょっと痩せました?(笑)

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ビアガーデンから望む、嫁ヶ渕交差点の夕暮れ。こんな景色を眺めながら冷たいビールが飲めるなんてもう、最高でしょ?

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この開放感!抜群のロケーションですよね。あと、木製リールドラムで作られたテーブルや、お酒のケースで作られたイスの手作り感がまた、いかにもビアガーデンっぽくていい感じ。

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「オラオラ、乾杯だよコノヤロー!」

と言っているかのようなド迫力クマさんが、キッチンの前でポーズをキメてくれてます。ここはお客さんが乾杯をするときの、絶好の撮影スポットになりそう。

サムギョプサルがメインの食べ放題&飲み放題プランがオススメ!

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そして気になるメニューは上記の通り。豚バラ肉を使った韓国の焼肉料理「サムギョプサル」は、あっさりとした豚肉とチシャの野菜がバランスよく摂れるので、女性にも人気の高いヘルシーメニュー。

このサムギョプサルをメインに、枝豆やポテト、ウインナーなどのサイドメニューが入った食べ放題と、ビールやハイボールといったアルコール類の飲み放題を合わせても、女性・中高生3,500円、男性4,000円というリーズナブルさ。

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ということで今回は全員、食べ放題&飲み放題プランを迷わず選択しました。はやく乾杯しないと、クマさんが怒りだしちゃいますよ!(笑) ハイみなさん、乾杯〜!!

あ、そうそう。ちなみにこの乾杯の様子は、神戸新聞さんにも掲載していただいちゃいました。なんだか、うれしいやら恥ずかしいやら。

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サムギョプサルの厚切り豚バラ肉にテンションMAXなおふたり。コラコラ、生の豚肉をかぶりつくのはやめなさいって。

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アツアツの鉄板に厚切り豚バラ肉を投入。ジュワーッっというお肉の焼ける香りと音に、食欲がそそられます。

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豚肉の余分な油は、鉄板の溝をつたって外に流れ出るので、見た目以上にアッサリといただくことができます。

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サイドメニューの枝豆。

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そしてチョレギサラダ。

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さらには、お肉を巻いて食べるチシャ。これらはもちろん、全て食べ放題ですよ!

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さぁ、豚バラ肉がいい感じに焼けてきました。うわぁ、この絶妙な焼き具合がもう、たまりませんわ。

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あとはハサミで適当な大きさに切り分けて食べるだけ。ハサミ使いが上手な方が2名ほどいらっしゃったので助かりました。

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「おいひー。」

……お子さんの冷たい視線を浴びてますよ。

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サムギョプサルは豚肉だけで食べるよりも、もっと美味しい食べ方があるんです。こちらのキムチを……

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こうやって豚肉と一緒にチシャに巻いて食べるともう、サイコーにウマい。あと写真を撮り忘れちゃいましたが、韓国のりも一緒に巻くと、さらに美味しくいただけました!

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キムチも韓国のりも全部巻きましたっ!いっただきま~す!!

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「んがっ■#!※@^+%N(=△※O□?>&B@#!」

はいはい。熱かったんですねー。

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しかし、こうやって屋外でワイワイ食べたり飲んだりするのって、なんでこんなに美味しいんでしょうね?やっぱりビアガーデンは最高に楽しい。

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「うまく笑顔をつくれないんですよねー。」と言われながらも記念撮影をお願いしちゃった、「株式会社ヨシミツ」の宮田守さん。このドカチンビアガーデンをはじめ、エムクラスガーデン全体をプロデュースされています。

今回、予約を取らせてもらった段階から当日のサービスまで、ほんとうに色々とお気遣いをしてくださりました。めちゃくちゃ良い人です!ありがとうございます。

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そんな宮田さん。神戸新聞さんの取材を受けている時は、メチャクチャ良い笑顔をされていました(笑)

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「お、おう、なかなかエエ笑顔しとるなー。」

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宮田さんの取材を横目に、わたしたちは食べ放題&飲み放題&やりたい放題を継続です。

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「ビアガーデンって、小さいお子さんを連れて行っても大丈夫なのかな?」と思われる方もいらっしゃると思います。その点、ここドカチンビアガーデンは、先程のメニューにもあったように、小学生は1,000円、幼児は無料で食べ放題になります。

さらにソフトドリンクは500円で飲み放題になりますので、小さいお子さん連れの方にも利用しやすいお店ですよ。

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さて、そうこうしているうちに、いつの間にか日も暮れてきました。

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あたりが真っ暗になると、さきほどまでの夕暮れ時とはまた違った、良い感じのムードになりますね。

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お腹も満たされ、いい感じにお酒も入ったところで、各自のトークも盛り上がってきました。

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そこに、三田市観光専門員の鈴井さんもご来店!これで今回の「愉快な仲間たち」が、全員揃いました!

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全員が揃ったところで、改めて乾杯〜!

ここからはもう、みんなすっかり出来上がってしまって、まともに写真を撮ってるヒマなんかないくらいに楽しんじゃってました。はい、この日の取材はこれにて終了!(笑)

さいごに

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三田市のビアガーデンと言えばこれまで、「三田ホテル」さんのビアガーデンだけだったので、「ドカチンビアガーデン」さんが2つ目のビアガーデンということになります。

エムクラスガーデンさんにビアガーデンができるという情報を知った時、なぜか直感的に「ココ、絶対行きたい!」と思ったんですよね。

そしてその期待は、見事に的中しました。美味しいお酒とお料理に、開放感いっぱいのロケーション。これぞビアガーデン!といった雰囲気を存分に味わうことができるお店でした。

ただ唯一、お酒を飲む場所だけど公共交通機関がほぼ使えないという点だけが、正直ちょっと気になっていました。

でも、その点に関しても後日、予約をされた方を対象に、「新三田駅」もしくは「ウッディタウン中央駅」までの無料送迎車を用意するサービスも始められました。

このように、お客さんのニーズを聞き取ってすぐに対応をされるあたりも、ものすごく好感が持てますね。

6月と7月は週末の金土日に、そして8月は月曜以外すべて営業となる「ドカチンビアガーデン」。さぁ、「三田の新しい夏の風物詩」が誕生しましたよ!ぜひあなたもこの雰囲気を味わってみてください。もちろん、気の合う仲間同士でね。(笑)

ドカチンビアガーデンの店舗情報

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  • 住所:兵庫県三田市けやき台3−73−3 3F
  • 営業時間:18:00~23:00(最終受付 21:00、L.O. 22:30)
  • 営業日:金土日(6月〜7月)、火〜日(8月) ※雨天時は休業
  • 電話番号:079−567-4128

※Yahoo!天気予報(11:00発表)で、18:00位光の降水確率が30%を超える場合は休業となります。その他、台風や警報などが発生した場合も休業。

けやき台出身の若手実力派マジシャン、ジョン・道阪さんにインタビュー!

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三田市を代表するマジシャン、ジョン・道阪さん

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世界で活躍する彫刻家の新宮晋(すすむ)さんやパティシエの小山進さんなど、著名なアーティストが多数在住する三田市。そんな三田市けやき台出身で、エンタメ界に新風を巻き起こしているプロマジシャンがいることを知っていますか?

今、京阪神を中心に華やかなステージパフォーマンスで観客を魅了している、ジョン・道阪さんに独占インタビューしてきました!

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プロの華麗な技を直接学べる、アットホームなマジック教室

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ジョン・道阪さんは、プロマジシャンとして活躍する傍ら、地元三田で月に1回マジック教室を開かれています。場所はJR三田駅直結のキッピ―モール6階、三田市まちづくり協働センターの一室です。

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普段はご年配の方向けの教室ですが、今月からお子さん向けの教室を始めるそうで、当日は4組の親子が見学に来られていました。お子さんたちも興味深々のご様子。

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今回は、数あるトランプマジックの中から『愛とお金』を特別に披露してくださいました!まずは、ハート・ダイヤ・クラブ・スペード4枚のエースを用意。

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その4枚の中から『愛』を意味するハートのカードを、1人のママさんの手のひらに置き、両手でしっかり握ってもらいます。

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もう1人のママさんにも、同じように『希望』を意味するダイヤのカードを握ってもらいます。

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ジョンさんがパチンと指を鳴らすと、ママさんたちの心の奥底から黒~い欲求が沸き上がってきたのか…

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なんと!2人の手の中にあったハートとダイヤが、『お金』を意味するクラブとスペードに替わっているではありませんかっ!!これぞまさにイリュージョン!!

すぐ目の前で見てたのに、まったく分かりませんでした……。(笑) ジョン・道阪さんの教室では1回のレッスンで1つの技を学べるほか、こんな華麗なマジックも披露してもらえるんです。

普段は聞けない、プロマジシャンの素顔を直撃インタビュー!

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── それでは早速インタビューを始めさせていただきますね。まず『ジョン・道阪』の名前の由来って何ですか?

ジョン・道阪 10年前のマジックブームの時、僕も生徒としてマジックを習いに行ってたんです。そしてある時、セミプロとしてマジックバーデビューする機会があって、その時に当時の先生が「芸名をつけてあげる」と言ってくださって。その先生がビートルズ好きだったんです。

その時、候補に挙がったのが『ドン』と『ジョン』。さすがに『ドン』はないやろ~!ってことで、ジョンになったんです。あと『ジョン』って人懐っこい犬のイメージがあるから、僕の性格も含めて選びました。

── ジョンさんがそもそも、ビートルズ好きというわけではなかったんですね?(笑)

ジョン・道阪 先生が好きだったんです。あと、芸名ってけっこう横文字がつくじゃないですか?漫才師の方とか。僕のキャラ的にも『ジョン』っていうのが合ってるのかな~と。

── 「道阪さん」って呼ばれるより「ジョンさん」っていう方がイメージに合ってますよね。

ジョン・道阪 そうですね。周囲からは『ジョンちゃん』『ジョンくん』『ジョンさん』って言われることが多いです。そこに本名の『道阪』をくっつけて『ジョン・道阪』としてやってます。でも『道阪』に触れられることはほとんどないです。(笑) 逆に、地元の友達は本名を知ってるので「ミッチーがマジシャンになるとはな~!」っていまだに驚かれることも多いですよ。

誰もが通る20代後半の“挫折”を経験して、29歳でプロデビュー

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── プロデビューして、何か変わったことはありますか?

ジョン・道阪 ここ2~3年で皆さんが認めてくださるようになってきたんですが、やっぱり7年目から10年目の時期が一番しんどくて……。吉本の芸人さんでもそうですが、27~30歳ぐらいが一番正念場って言われてるんです。

30歳ってやっぱり分岐点になるじゃないですか?芸人をやっていても続けるか辞めるかっていうところで。僕の場合、9年間の下積み時代があってそこを乗り越えて29歳でプロデビューできたわけです。まぁ、今も下積みみたいなもんですけどね。(笑)

島田紳助さんもおっしゃってましたが、「芸事は10年やって芽が出なかったら、才能がないと諦めることも大切」だと。僕も正直辞めようと思っていましたからね。

── ジョンさんにも辞めようと思った時があったんですか?

ジョン・道阪 もちろんありましたよ!ホンマに芸事だけで食べられる人は一握りだけで、全然食べていけないんですよ。だから親にも「30歳までやってアカンかったら諦めて働く」って言ってましたもん。でも幸いにして、何とか30歳までにうまく行けてしまったというか。

── そういう意味では、今の活躍をご家族やご友人は喜んでるんじゃないですか?

ジョン・道阪 新聞に載ったり、少しずつテレビに出るようになって父親は認めてくれるようになりましたね。基本的に芸事って親は反対するじゃないですか?そして僕、長男なんで、下積み時代にはよく「早く就職して、結婚して、奥さんをもらってほしい」って言われてましたもん。(笑)

家を出るときも父親と大ゲンカして「もう早く辞めてくれ!」って言われてましたから。大学に入って趣味でやってる時はよかったんですけど、いざマジシャンを職業にするってなったときに大反対されましたね。芸能人って言ってもいつ仕事がなくなるかわからないですし、父親はそれを心配してくれてたんでしょう。でも、周りのみんなが就職活動してるときにも、僕は「プロになる!」って決めてたので迷いはなかったです。

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── 長年苦労されてきたジョンさんにとっての『転機』ってありましたか?

ジョン・道阪 1回目の転機は27歳の時。実は挫折を味わって、マジックを辞めた時があったんです。当時、マジシャンを辞めて篠山の和菓子屋さんに勤めてたんですけど、お店の知人の方のご厚意で何度かマジックを披露する機会があって。7年もやっていて芽が出なくて、大阪進出の覚悟も定まっていなかったときにその方が応援してくださったんです。

大阪に出てからも人脈ゼロの状態からスタートしたのですが、20代で起業した方が周囲から応援してもらいやすいということをある方からアドバイスしていただき、その通りに実践したところ結果が出始めました。今でもその方にショーの手伝いやブレインの一人として活動を応援していただいています。一番お世話になっている方です。その後、いくつか経営者の会に出向いたところ、そこから繋がりができるようになっていって、節目節目にキーマンという方に出会えていますね。

── 地元の三田ホテルさんにイベント出演されるようになったのもその頃ですか?

ジョン・道阪 はい、三田ホテルさんへは自分で売り込みの電話をかけたんです。それまで吉本のNGKで働いてたんですが、「地元の三田でやったら応援してもらえるんじゃないか?三田やったらホテルやな」って思ったんです。それで「僕は地元三田市出身のマジシャンなんです」って売り込んだんです。

でも、僕を買ってもらえたのは3回目でした。1回目は「誰?」っていう感じで門前払いで冷たい反応だったんですけど、話だけは聞いてくださって。そして2回目は交通費までは出してくれるとおっしゃって。その後、今の実績と信用を勝ち取って、3回目で契約していただけることになったんです。当時の副支配人さんがまずは半年契約でしてくださったんですけど、結果的に評判が良くて1年半まで延長していただけました!

その1年半の間、毎週金曜日には三田ホテルさんで1回も休むことなく出演し続けました。それ以外の日は朝から晩までバイトをするという、精神的にも肉体的にもキツイ日が続きましたね。

ほとんどの芸人はその壁を越えられないところなんですが、親と大ゲンカしてまでやると決めたことなので「ここで行かな男じゃないやろ!」と僕は思ったんです。それから大阪で芸能界・経済界に幅広い人脈を持つ方を紹介していただいて、その方との出会いがあった後に我慢してきた9年間が報われて一気に花開いていった。それが29歳だったんです。

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── 今は大阪・神戸・京都を中心に活動されていますが、ジョンさんにとって三田ってどんな場所ですか?

ジョン・道阪 三田は高校生まで暮らしていて、一番長く過ごした場所。帰ってくるとホッとしますね。今は大阪に住んでいるので三田に帰ってくるのは月1回程度ですけど、翌日に予定がなければ実家でゆっくり過ごします。ほら大阪って忙しないでしょ?ホッとする瞬間がないんですよね。

三田に帰って来た時はどこかに出かけるというよりは、昔からお世話になった方のところに顔を出すようにしています。プロを目指してSATY(今のイオン)でバイトをしていたときにお世話になった方とか。それ以外は実家でゆっくり過ごしますね。それで元気をもらって大阪に帰ります。

ジョン・道阪ワールド全開!笑いを盛り込んだ個性的なパフォーマンス

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── ジョンさんの武器や強みってどんなところだと思われますか?

ジョン・道阪 マジシャンである前に、一個人として人間性を磨くことの大切さというのは、目上の方などいろんな方から言われています。どんな仕事でも、人としての魅力があると成功できるって思うんです。そのために、人脈を広げるための勉強会には積極的に参加しています。

おもてなしの心を磨くとか、人のために動けるにはどうしたらいいか?というような考え方を身に着けるようにしたことで、だいぶ変わったって言われるようになりました。「人の本質というのは1回会っただけではわからないから、5回は会うようにする」とか、「名刺を頂いたらお礼は24時間以内に入れる」とか、人付き合いの基本というものを勉強しています。

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あと、マジシャンとしては、傘を使ったパラソルマジックや、ジョン・レノンに扮して音楽とマジックを融合させた『ジョン・レモン』なんかは、僕にしかできないマジックですよ。

そう、こんなふうに……

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── うわ!ビックリしたww これが噂の『ジョン・レモン』ですね(笑)

ジョン・道阪 パラソルやハトを使ったマジックは大会で賞も取っているほどの自信作です。あと、『おまじないだジョン』と『ジョジョンがジョン』っていうオリジナルのおまじないがあるんです。大阪では結構ウケるんですけど、この業界はパクリパクられの世界なんで、商標登録しようと思ってます。(笑) そういうネタを考えるのは大好きなんですよね。

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── ジョンさんの今後の夢ってありますか?

ジョン・道阪 まずは、アメリカのラスベガスで1年に1回開かれる世界大会で優勝すること。なぜかっていうと「この人のコレ!」っていうオリジナル作品がないとテレビに出れないんです。芸人さんでいうと『どぶろっく』さんとか、オリジナルで絶対的にウケるっていうものがなかったら出ていけないっていうのがあるんです。

僕は『ラスベガスで優勝』というタイトルを、このジョン・レモンで取りたいと思ってます。他にもタイトルは10個持ってますけど、ラスベガスで優勝できれば世間の人も認めてくれると思うんです。
それで、まずは世界タイトルを取って、35歳から40歳でマジシャンとして大成して弟子を持つこと。それが30代後半の目標です。

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── 最後に、地元三田の方へのメッセージをお願いできますか?

ジョン・道阪 僕はマジックを11年やってますけど「どうして一つのことに夢中になって続けることができるのか?」っていろんな人に聞かれるんです。もともと極めたいっていう性格的な部分もあると思うんですけど、普通の人はそんなに続かないと思うんですね。僕は結構、松岡修造さんみたいな情熱的なタイプなんで、もう絶対行くって決めたら「やったる!」と思うんです。

スポーツをやってた時もそうやったんですけど、結構負けず嫌いなんで、やり続けて結果を出すってとこまでは頑張って続けます。マジックも一度は辞めてしまったけど、それでも最後まで諦めないで続けていたらうまくいくってことを伝えたい。自分がやりたいって思うことは、自分が納得するまでやって、それでアカンかったら諦めたらいいと思うんです。

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── 諦めずに続けていくことの秘訣はありますか?

ジョン・道阪 僕は毎年1年ごとの目標を色紙に書くようにしています。例えば『アメリカで優勝する』とか『車が買えるようになる』とか。それを1年ごとに書いて、1年経ったら振り返ってできたものにはチェックする。そういうやり方を師匠に教えてもらいました。自分にできる目標を決めるということを心がけています。

僕はやっぱり地元が好きなんで、三田市の発展になることには貢献したいと思っています。僕で力になれることがあればこれからも活動していきたいと思っていますので、みなさん応援よろしくお願いします。

── ジョンさん、今日はありがとうございました!益々のご活躍を楽しみにしています。

ジョン・道阪さんの今後の活動予定はこちら

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マジシャンとしての卓越したテクニックに、ちょっとしたお笑いのエッセンスが加えられた、ジョン・道阪さんのマジックの世界。今回のインタビューでも、ジョンさんの真面目で実直な面と、親しみやすいユニークな面とを垣間見ることができました。

そんなジョン・道阪さんのお子さん向けマジック教室が、いよいよ6月からスタートします。お子さんはクラス会の出し物に、お父さんは宴会の余興にとマジックを習得すれば人気者になれること間違いなし!

  • 【開催日】6月11日(土) 10:00~11:00(7月以降は第2土曜または日曜に開催予定)
  • 【場所】キッピ―モール6階まちづくり協働センター 講座室
  • 【料金】お子さん一人につき1,500円(材料費は別途500円~2,000円。内容によって異なります)

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さらに6月24日(金)には、母校である三田市立けやき台中学校の創立30周年式典で、マジックショー&講演会に出演されます。この式典は一般の方も参加できるそうなので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

プロマジシャン ジョン・道阪さんへの出演依頼はこちら

三田市役所前にドミノ・ピザができるみたい。7月初旬オープン予定

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三田市三輪にある三田市役所前に、「ドミノ・ピザ 三田市役所前店」がオープンするみたいです。オープン予定は2016年の7月初旬。外装や看板などはもうすっかり、ドミノ・ピザに生まれ変わっていましたよ。

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「ドミノ・ピザ 三田市役所前店」周辺の様子

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ドミノ・ピザ 三田市役所前店ができる場所は、三田市役所前交差点のすぐそばにある「丹商ビル」の1Fです。同じビルの2Fには美容室の「エムツーヘアデザイン」や、以前にご紹介した「三田ローズガーデン」などがあります。

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三田市役所とはホント、目と鼻の先ですね。市役所にお勤めの方々も、はやくピザを頼みたくてウズウズしていることでしょう。

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この場所は以前まで、コンビニの「ファミリーマート」があったところ。たしか3月31に閉店したので、3ヵ月ちょっとで新店が入ったことになりますね。さすがは好立地。

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オープン時にはお決まりの、オープニングスタッフ募集。ここに書かれているフリーダイヤルのほか、公式サイトの求人情報ページからでも応募ができるようです。

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ガラス越しではありますが、店内の様子を覗いてみました。内装もキレイに仕上がりつつあるようですね。個人的にはイートインコーナーができるといいなーと思うんですけどね……どうなりますでしょうか。それはオープンまでのお楽しみということで。

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ビル隣の駐車スペースは、ドミノ・ピザ専用の駐車場となるようですね。

宅配ピザに駐車場なんて要るの?って思うかもしれませんが、ドミノ・ピザは持ち帰り限定で「1枚買うともう1枚が無料」になったり、「ピザ1枚がMサイズ1,000円から」になったりして、かなりお得なんですよね。

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これまで三田市内で宅配ピザを頼もうと思ったら、「シカゴピザ」か「ピザリトルパーティ」の2択だったので、3つ目の選択肢が増えるというのはうれしい限りですよね。

あと、ドミノ・ピザさんは、Twitterで気軽にリプライをくださるというノリの良さ!(笑)

この時にツイートしたように、オープンしたらクワトロピザを注文しようと思います。あーーオープンが待ち遠しいですね!

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「ドミノ・ピザ 三田市役所前店」の店舗情報

  • 住所:〒669-1513 兵庫県三田市三輪2丁目1-12
  • TEL:079-565-6464
  • 営業時間:11:00〜24:00


ポコポコペペの料理教室で本格イタリアンを気軽に楽しんじゃお!

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三田市のおしゃれカフェの草分け的存在かつ、地元ではおなじみのイタリアンの名店。南が丘にある「イタリア食堂 ポコポコペペ」さんの料理教室に参加してきました!

スパゲティを中心に前菜からデザートまでの作り方を学び、そしてたっぷりと堪能できちゃうレッスン当日の様子を、レシピとともに詳しくご紹介しちゃいます。

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空と山が心地よく広がる、三田市有馬富士共生センターでレッスン

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ポコポコペペさんの料理教室は、県立有馬富士公園の北側に位置する有馬富士共生センターで、2か月に1回のペースで開かれています。駐車場はちょうどこの看板と建物の右奥にありますよ。

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木造平屋建ての共生センターは温かみがあり、周囲の大自然と調和する落ち着きのある空間となっています。あと、共生センターの程近くにある「新宮晋 風のミュージアム」は、市内外から多くの方が訪れる三田の新しい観光名所なんですよ!

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共生センターには会議室や実習室をはじめ、ギャラリーやふれあいロビーがあり、各種イベントや日常的なおけいこなど、幅広い世代の方が利用されています。料理教室が開かれる実習室は、この地図で言うところの右下部分にあります。

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実習室には4つの調理台があり、それぞれにオーブン、コンロ、シンクや調理器具が備え付けられています。収納スペースには中に何が入っているか分かりやすく表示されてるので、初めて参加される方にも安心!なんだか学生時代の調理実習を思い出しますね〜♪

ポコポコペペの栖原美佐子さんが、本格イタリアンを直接指導!

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料理教室の講師を務めてくださるのは、2002年にポコポコペペをオープンされて以来、お店の味を守り続けてきたシェフの栖原美佐子さん。栖原さんの優しい笑顔と穏やかな人柄で、多くの方がリピートされている人気の料理教室です。

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そして、栖原さんと一緒に教室を主催されているのが、三田市観光専門員として三田の魅力を発信されている鈴井紫乃さん。鈴井さんと栖原さんは約10年来のお付き合いがあるそうで、第1回目の料理教室から参加されていたとか。

鈴井さんが幼稚園や小学校のPTA役員をされているときにも、料理教室の講師として栖原さんを招いていたそうですよ。

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さてさて今回は、以下の全6品にチャレンジです!

栖原さんのお友達が作られた黄色いズッキーニやイエローいんげんなど、珍しい野菜も勢ぞろい。約4時間のレッスンで参加費は2,300円でした。このお値段でフルコース並みのお料理を学べて、食べられるなんておトクですよね!?

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レッスンは4つのグループに分かれてスタート。各グループで全6品を作るのではなく、スープ、スイーツ、ピザ生地、具材の下ごしらえなどを、グループごとに分担して準備していきます。まずは『サラダピザと魚介のピザ』をピックアップしてご紹介!

見た目も味もお店レベル!生地から作るピザが絶品!!

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材料

【ピザ生地】(4枚分)

  • 強力粉:150g
  • 薄力粉:150g
  • ドライイースト:小さじ1
  • 塩:小さじ1
  • きび糖:ひとつまみ
  • ぬるま湯:220cc
  • オリーブオイル:大さじ1

【トマトソース】

  • にんにく:小さじ1
  • ホールトマト:200g
  • オリーブオイル:大さじ1
  • 塩:少々

【サラダピザ】

  • レタス、ミニトマト、いんげん、オクラ、オリーブオイル、塩、こしょう、レモン汁:それぞれ適量

【魚介のピザ】

  • あさり、するめいか、えび、オリーブオイル、白ワイン、塩、こしょう、ピザチーズ、パルミジャーノ:それぞれ適量

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最初はピザの生地作りから。ドライイーストときび糖は小さめのボウルで、ぬるま湯(大さじ3)と混ぜ合わせます。10分くらい置いたら、残りのぬるま湯と強力粉、薄力粉、塩をボウルに入れて混ぜ合わせます。

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ひとかたまりになるまで捏ねて、さらにオリーブオイルを加えて手につかなくなるまでよく捏ねてから、ボウルに入れて発酵させます。

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こちらのグループでは魚介のピザに使う、えびとするめいかの下ごしらえ中。

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皆さん、さすがに主婦ということもあって、するめいかの下処理もお手のもの!どの方も手際が素晴らしい。

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下ごしらえをしたするめいかと、殻を取ったえびをオリーブオイルで炒めて、塩、こしょう、白ワインを入れて蒸しておきます。エビの殻も入れておくのがプロの技ですね。もう、この時点でおいしそう!!

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こちらはサラダピザに使うミニトマト。色がとっても鮮やかで、食欲をそそられますね!

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さきほど発酵させておいたピザ生地が1.5倍ぐらいになれば、4等分して丸めていきます。まずは手で少しずつ伸ばしていきます。生徒さん達も真剣な表情で、栖原さんの手元をみつめます。

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結構やわらかい生地ですが、そこはさすがプロ!まんべんなくきれいに丸~く広がっていきます。さらに打ち粉をしながら綿棒で広げて伸ばしていきます。

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生地が伸ばせたら、サラダピザはトマトソースを塗ってピザチーズをかけて焼きます。親子で参加されている生徒さんもいて、一緒にお料理をしている姿はなんとも微笑ましいですよね。娘さんもひとつひとつ丁寧に、チーズを乗せていってます。

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魚介のピザはトマトソースを塗ってから、炒めた魚介類をのせて、さらに上からチーズをかけて焼きます。

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250℃に予熱したオーブンで5分も焼けば、ほ~らイイ感じに焼き上がっていますよ!

サラダピザは人数分にカットしてから野菜を乗せて、オリーブオイル、塩、こしょう、レモン汁をかけて出来上がり。魚介のピザは焼き色をしっかりつけるために、もう2分ほど追加で焼けば完成です!

たっぷり野菜がとけこんだ、栄養満点のミネストローネスープ

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材料

【ミネストローネスープ】(4人分)

  • 玉ねぎ:1/4個
  • セロリ:3cm
  • 人参:3cm
  • キャベツ:適量
  • パプリカ(赤・黄):各1/4個
  • じゃがいも:1個(水にさらす)
  • トマト:2個
  • チキンスープ:500cc
  • オリーブオイル:大さじ1

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つぎに、ミネストローネスープの作り方もご紹介しますね。厚手の鍋にオリーブオイルと1cm角に切った玉ねぎ、セロリ、人参を入れて、塩をかけて炒め煮にします。しんなりしたらキャベツ、パプリカ、じゃがいもを加え、蓋をしてさらに炒め煮にしましょう。

トマトは湯むきして2cm角のサイコロ状に切り、鍋に入れて少し煮込んでからチキンスープを加えます。

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味見をしながら塩、こしょうで味を調えます。

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あんなにたっぷりだった野菜がしっかり煮込まれて、しんなりホクホクに……。旨みがぎゅっと詰まった、ミネストローネスープの完成です!

そしてあとの4品は、材料と作り方の手順だけ掲載しておきますね。

素材の旨みが活きている夏野菜がたっぷり!ハムと季節野菜のパスタ

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材料

【ハムと季節野菜のパスタ】(4人分)

  • 生ハム:2枚
  • ベーコン:80g
  • ズッキーニ:1本(輪切り)
  • 玉ねぎ:1/4個(スライス)
  • イエローいんげん:適量(湯がいて斜め切り)
  • パセリ:適量(みじん切り)
  • 生クリーム:50cc
  • スパゲティのゆで汁:200cc
  • オリーブオイル:大さじ2
  • 無塩バター:30g
  • スパゲティ:250g
  • パルミジャーノ:大さじ3

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作り方

  1. ズッキーニは薄い輪切りにして塩を少々かけておきます。玉ねぎは薄切り、生ハムは細切り、ベーコンは拍子切りにします。
  2. 平鍋にオリーブオイル、生ハム、ベーコン、玉ねぎを炒めます。玉ねぎがしんなりしたら、水気をふき取ったズッキーニ、イエローいんげんを加え、蓋をしながらくたくたになるまで炒めます。
  3. スパゲティは表示通りの時間でゆでておきます。2.にスパゲティのゆで汁、生クリームを加えて煮詰め、塩、こしょう、パセリ、バターを加えます。
  4. 3.にゆで上げたスパゲティを入れて、最後にパルミジャーノを加えてからめれば完成!

バルサミコとケッパーの酸味が際立つ!ツナとパプリカのマリネ

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材料

  • ツナ缶:70g
  • パプリカ(赤):1個
  • ケッパー:小さじ1
  • 塩、こしょう:適量
  • レモン汁:小さじ1
  • バルサミコ:大さじ1
  • オリーブオイル:大さじ1
  • ポン酢:小さじ1

作り方

  1. 細切りにしたパプリカに、油を切ったツナとケッパーを入れて混ぜ合わせます。
  2. 塩、こしょう、レモン汁、バルサミコ、オリーブオイル、ポン酢を合わせておいて、1.のパプリカと和えれば完成!

さっぱり食べられる定番の一品!トマトとモッツァレラのサラダ

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材料

  • トマト:大1個
  • モッツァレラ:1個
  • バジル:適量
  • オリーブオイル:大さじ1
  • 塩:小さじ1/2
  • こしょう:少々
  • レモン汁:小さじ2

作り方

櫛切りにしたトマトにモッツァレラとバジルを加え、オリーブオイル、塩、こしょう、レモン汁を加えて和えれば完成!

カンタンなのに本格的で喜ばれること間違いなし!抹茶ムース

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材料

  • 抹茶:小さじ2
  • 熱湯:大さじ2
  • 牛乳:100cc
  • ゼラチン:3g
  • 水:小さじ2
  • グラニュー糖:35g
  • 卵黄:1個
  • 生クリーム:100cc
  • さくらんぼ、ゆであずき:適量

作り方

  1. ゼラチンは小さじ2の水でふやかしておきます。抹茶は熱湯で溶かしておきます。
  2. 卵黄はときほぐしてからグラニュー糖を加え、白っぽくなれば抹茶を加えてよく混ぜてから、温めた牛乳を加えて混ぜます。鍋に戻して火にかけ、沸騰しない程度に温めます。そこに、ふやかしたゼラチンを加え、裏ごし器でボウルにこして冷やしてから、7分立てにした生クリームと合わせてボウルに入れて冷やします。
  3. 固まりかけたら器に分けて冷蔵庫で冷やします。生クリームを泡立てて、ゆであずきとさくらんぼを添えれば完成!

作って楽しい!食べておいしい!みんなでワクワクを共有したい

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栖原さんご自身が自分で作って食べるのがお好きで、またそれを食べた家族が喜んでくれる姿を見るのが、何よりもうれしいんだとか。

「おいしいご飯を作るのはママの仕事ですが、ママだけじゃなく、家族みんなが楽しくなれるお料理づくりのお手伝いができればと思っています。参加してくださる方が、家でも楽しんで料理を作ろうという気持ちになってくれれば、とても幸せです。」と栖原さん。

楽しそうに料理を作る栖原さんの姿を見ていたからか、3人の息子さん達も知らぬ間に料理の道へ進んでいったそうです。

料理教室で作るメニューは常に新しいものにチャレンジしていて、デザートや前菜などで旬の素材を取り入れて、季節感を楽しんでいるそうです。

今回で言うと、ズッキーニやトマトなど「今一番おいしい野菜をどう料理するか?」ということを考えると、毎回ワクワクするそうです。もしかすると一番楽しんでいるのは、栖原さんかもしれませんね!

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そして、教室の窓口的存在の鈴井さんも、参加される方の笑顔を見るのが一番のよろこびだとおっしゃっていました。

「当初は参加者のほとんどが私の友人でしたが、少しずつ友人がまた別の友人を誘ってくれるようになってきて。知らない人同士が新しく知り合っていって、お友達の幅が広がっていく様子を見るのが嬉しかったんです。」と鈴井さん。

ポコポコペペの料理教室は、プロからお店の味を学ぶことができる料理教室というだけではなく、人と人とのつながりを大切にして『笑顔の輪』が広がる、温かいコミュニケーションの場となっていることが人気の秘訣のようですね!

実は私…。料理教室に参加するのが人生初だったのですが、同じグループの方のサポートもあって楽しみながら作ることができました!

全部を一人で作るのはなかなか大変ですが、家族と一緒に作ればまたさらに楽しみが増えるので、一石三鳥の料理教室と言えそうです。もちろんレシピは持ち帰ることができますよ!

さいごに

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次回の料理教室は8月開催。夏休みということで親子クッキングが開かれるそうですよ!子育て世代には見逃せない企画ですね。夏の思い出作りにぜひ参加されてみてはいかがでしょうか?

<親子クッキング教室>
8月24日(水)10:00~14:00
<ポコポコペペの料理教室>
9月14日(水)10:00~14:00
※両日共に、有馬富士共生センター実習室で開催。参加希望の方はメールでお申込みください。

イタリア食堂 ポコポコペペの店舗情報

三田の魅力を紹介する観光専門員・鈴井紫乃さんのブログ『さんだ物語』

【ネスタリゾート神戸】三木市のどえらいリゾート施設の様子を見てきたよ

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2016年7月1日、三木市に大型複合リゾート施設「ネスタリゾート神戸」(NESTA RESORT KOBE)がオープンします!三木市のお隣、三田市でも話題沸騰中の施設ということで、オープンに先駆けて開催されたプレス向け内覧会に行ってきました!

話題になってるけど実際、どんな施設なんだろう?と気になっているあなたのために、オープン直前の様子をご紹介しちゃいます!

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甲子園球場約60個分!大自然の中に現れた近未来リゾート

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三田市の中心部から車を走らせること、おおよそ40分。森に囲まれた道の景色から一転、このようにド派手な入り口が目に飛び込んできます。

ここは昨年の2015年12月13日で閉業した「グリーンピア三木」があった場所で、敷地面積は約230万平方メートル。なんと、阪神甲子園球場の60個分に相当するそうです。

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先に進むと、やたらとデカいゲートが出迎えてくれます。ここをくぐれば楽しいリゾート施設が待っているんだと思うと、なんだかテンション上がってきますね!

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「ネスタリゾート神戸」としての入場料は掛からないみたいですが、クルマの種類によって以下駐車料金が必要です。普通車は1,000円ですね。あと、時間については明記されていないので、終日の料金になると思われます。

  • 普通車:1,000円
  • 中型バス:1,500円
  • 大型バス:2,000円
  • 単車:200円

「NESTA RESORT KOBE」のエリアマップ

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ではまず、ネスタリゾート神戸のエリアマップを見ておきましょう。いろいろと書いてありますが、2016年7月1日の時点でオープンするのは、1番〜4番の施設になります。

  1. HOTEL THE PAVONE(ホテル・ザ・パヴォーネ)
  2. POOL WATER FORT(プール ウォーターフォート)
  3. GLAMPING&BBQ(グランピング&バーベキュー)
  4. SPORTS(スポーツ)

そして今回は、この中の「ホテル」と「プール」と「グランピング&バーベキュー」の施設に行ってきました!ひとつずつご紹介していきましょう。

グリーンピア三木ホテルが完全リニューアル!「ホテル・ザ・パヴォーネ」

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ゲートをくぐって先に進むと、エリアのほぼ中央に位置する「ホテル・ザ・パヴォーネ」が見えてきます。35年間愛され続けてきた「グリーンピア三木ホテル」の魅力を継承しつつ、雅モダンなホテルとして生まれ変わったそうですよ。

  • 部屋数:109室(7階建て)
  • チェックイン/アウト:15:00/11:00
  • 宿泊料金:2名1室13,500円〜(お一人様あたり、1泊2食付き、サービス料込) ※料金は時期などにより異なります。
  • 入湯税:150円(中学生以上)

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ホテルの周辺には、このようにキレイな植栽がたくさん植えられていたり、

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小川のせせらぎを感じることのできる、和風の庭園なんかもあります。涼し気な雰囲気で落ち着きますね。

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ホテルのフロントです。竹細工をあしらった、ジャパニーズモダンな雰囲気があります。

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エントランスは天井が高くて明るくて、とても開放感がありますね。

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客室にも入らせてもらえるということだったので、お部屋を見学させてもらいました。まずこちらは、「ジュニアスイート」というタイプの一室。

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もともと2部屋だったものを1部屋に改装したんですって。とっても広いお部屋でした。

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ベッドがあるフロアが一段高くなっている、ユニークな形状をしていますね。

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窓の外を見ると、緑いっぱいの自然が広がっています!これは気持ちいい。

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ガラス張りの浴室。浴槽に入りながら外の景色が楽しめるので、ちょっとした露天風呂気分が味わえそうですね。

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そしてこちらは、「デラックスツイン/ダブル」のお部屋。こちらのお部屋もなかなか広い。

なお、先ほどの「ジュニアスイート」のお部屋は2名利用で1人につき19,500円、そして「デラックスツイン/ダブル」のお部屋は2名利用で1人につき18,500円です。2食付きでこのお値段なので、意外と高くないですよね。

大きな窯で焼くピザが堪能できるイタリアンレストラン

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ホテルの1階には、イタリアンレストラン「Trattoria SOGNI di SOGNI」(トラットリア・ソーニ・ディ・ソーニ)があります。大阪の心斎橋にある人気店「ソーニ・ディ・ソーニ」の姉妹店なんだとか。

  • 営業時間:
    朝食:06:30〜10:00(LO 09:30)
    昼食:11:30〜14:30(LO 14:30)
    軽食:14:30〜17:30
    夕食:17:30〜22:00(LO 21:00)
  • 席数:162席
  • ご予約:0794-83-5211(ホテル ザ・パヴォーネ 予約課)

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フロアの真ん中には、イタリアから直接輸入したピザ窯があります。存在感ありすぎ。

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シェフがピザを焼いてる姿を見ることができます。やっぱり高温の窯で焼くピザは、カリッとジューシーで最高にウマい。

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そしてこの日は特別に、ビュッフェ形式でお料理が楽しめたので、サラダやピザ、パスタ、そしてケーキなどを存分に堪能させてもらいました。(笑)

やっぱり心斎橋の人気店が進出してきたということだけあって、本当にどれも美味しかったです。調子に乗ってケーキを食べ過ぎてヤバかった……。

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あと、普段のメニューも見せてもらいました。文字が小さいですね、ゴメンナサイ。拡大して見たい方は、画像をタップ(クリック)して拡大表示してみてください。

ランチは1,500円からの3つのコースがあります。この内容でこのお値段であれば、かなりリーズナブルでしょ!

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そしてディナーは2種類。流石にランチと比較するとお高くなりますが、ディナーのピザは食べ放題になるそうですよ!窯焼きのピザが食べ放題なんて、なんて贅沢な。

あと、ホテル内の飲食店はこのほかに、和食レストランの「SAZANKA(さざんか)」、大阪うどんの「明日喜」、そしてバーの「RED PINE(レッドパイン)」がオープンする予定になっています。

イベント「AQUARIUM BY NAKED -TO THE SEA-」が8月31日まで開催

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ホテルの2階にある「カメリアホール」にて、「五感で海を体感する海の旅」をテーマにした水族館体験イベント「AQUARIUM BY NAKED -TO THE SEA-」(アクアリウムバイネイキッド トゥザシー)が開催されます。

  • 営業期間:2016年7月1日〜8月31日
  • 営業時間:11:00〜20:00
  • 料金:1,000円(小学生700円)

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このイベントの仕掛人、松村亮太郎さんがご挨拶をされていました。これまでに「新江ノ島水族館」や「横浜八景島シーパラダイス」などで、このイベントを成功させてきたそうです。

ってよく見ると、めっちゃイケメンじゃないのっ!こんな風にストールをサラッと着こなせるような男になってみたい……。(笑)

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あまり詳しく書くとネタバレになるので、ここは松村さんのストールのようにサラッとご紹介だけしておきます。

中に入ると壁一面に、海をイメージした映像が映し出されたりして、とても幻想的な空間になっています。あと「五感」というだけあって、めっちゃイイ香りがしました。

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なお、このような海をイメージしたカクテル(500円)もいただけるそうです。お酒が入ると、さらに深い幻想に包まれそうですね。

夏の子どものパラダイス!「プール ウォーターフォート」

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さてさて、ホテル内のご紹介はこのくらいにして、つぎの施設に行っちゃいましょう!ホテルから園内を走るバスに乗って、「プール ウォーターフォート」にやって来ました。サンドアートのモニュメントが目印です。

  • 営業期間:7月1日〜9月25日(予定)
  • 営業時間:9:00〜18:00(最終入場 17:00)
  • 料金:1,500円(2歳〜小学生900円、2歳未満無料)

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プール内のマップです。左側には「流れるプール」とレストランがありますね。そして右側には「水の要塞」や、屋内プールの「JAVAJAVA」があります。

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定番の「流れるプール」です。「内覧会で水着モデルを連れてくるなんて、ほかのメディアさんはスゲーなぁ」なんてことを考えながら、遠目から雰囲気だけ撮らせていただきました。(笑)

ちなみに、奥のほうに見える巨大なウッドデッキは、あとでご紹介する「グランピング&バーベキュー」のエリアです。

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そして反対側の様子。奥に「水の要塞」、そして右側に屋内プールの建物が見えますね。7月になったらここが、家族連れでごった返すんだろうなぁ。

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パラソルに、イスとテーブルが置いてあります。左手に見えるのは売店ですが、この日はまだ準備中でした。

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売店の奥には、このように人工芝のエリアが。ここでビニールシートを広げたり、簡易テントを張ったりできそうですね。

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あれ、こっちにも水着美女が。あーわたしもプールに入りたいなぁ。

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さて、こちらがこのプールの目玉のひとつ、「水の要塞」です。階段あり、噴水あり、スライダーありと、子どもが喜びそうな要素がてんこ盛りですね。これは子どもにとってはパラダイスでしょう!

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いろんなところから水がバシャバシャ吹き出しています。

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そして、要塞の一番上にある巨大なバケツみたいなのに目を向けると……

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バッ……

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ザバババッ……

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ドゥシュワババババーーー!!

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って具合に、ものスゴい量の水が屋根から降り注いできます。スゲー迫力!2トンもの水が、5分おきくらいに流れ出るそうですよ。この大量の水を浴びて、キャッキャと大喜びするお子さんの様子が目に浮かびますね。

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そしてこちらが、屋内プールの「JAVAJAVA」です。浅いプールに小さな滑り台や、カエルさんの形をした水のゲートがあったりと、小さいお子さんが楽しめそうなプールになってます。そして奥には、3つのキッズスライダーもあります。

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こちらのプールにも、バケツから水が降り注ぐ仕掛けがありますね。屋内プールということで、小さいお子さんだけではなく、日焼けが気になるお母さんにも人気のスポットになりそうな予感。(笑)

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プールサイドにあるレストランは、この日は準備中でした。水着でも入れちゃうお店がこれだけキレイだなんて、ちょっとビックリ。

抜群の眺望で贅沢なBBQとキャンプが楽しめる!「グランピング&バーベキュー」

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そして今回ご紹介する最後のエリアは、グランピングスタイルでバーベキューが楽しめる「グランピング&バーベキュー」です。個人的にはココが一番気になってたエリア!

【グランピングとは?】

glamorous(グラマラス)とcamping(キャンピング)を合わせた造語で、キャンプ・バーベキューなどを、従来よりも快適に楽しもうというスタイル。

BBQやキャンプはしたいけど、大変な準備は苦手といった方たちのニーズがあって、最近ウケているようですね!

  • 営業期間:7月1日〜12月25日(予定)
  • 営業時間:11:00〜20:00(L.O 19:30)
  • 入場料金:500円(小学生未満無料)
  • サイト料金:1,000円(グリーンフィールド)〜80,000円(プレミアムテント)
  • メニュー料金:
    BBQセット(300g)3,500円〜
    GLAMP BBQセット(但馬牛200g付きフルコース1人前)10,800円〜
  • 持込料金:1,500円(小学生未満500円)

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こちらは、一番料金がリーズナブルな「グリーンフィールド」の座席。開放感があって気持ちよさそうですね!

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そしてこちらが、「デッキテラス」の座席。

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山の斜面に建てられているので、眺望が抜群なんですよ!気持ちい風も吹き込んできそうだし、BBQをするには絶好のロケーションですね。

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おおっと、ステキなモデルさん発見!緑の山々に囲まれたウッドデッキで微笑む美女。最強の組み合わせですね。

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うわっ、またまた可愛いモデルさんが。それもお肉を焼いて、皆さんに振る舞っているじゃないですか!

思わず「モデルさんがお肉を焼いてくれるんですか?!」って聞くと、「いえいえ、ただのスタッフです。(笑)」って言われちゃいました!こんなに可愛いスタッフさんがいるんですよ皆さん、会いに行くしかないでしょっ!

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そしてこの鶏肉、しっかり下味が付いていて、すっごく柔らかい。牛肉ももちろん好きなのですが、この鶏肉はかなりイケてました。

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そしてこちらは、最上級のグランピングが楽しめる「プレミアムテント」。料金なんと8万円!

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こんな豪華なウッドデッキ見たことが無いですよ。本格バーベキューだけではなく、シェフを招いての本格ディナーも楽しめる、究極のグランピング空間だそうです。もうね、素晴らしいの一言しかないです。

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もちろん、トイレとシャワールームを完備。マジでグラマラス。

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このプレミアムテント、10名まで利用できて8万円だから、10人で利用したとすれば1人8,000円でこのグラマラスな空間を堪能できるんですよね。そう考えると安いのか高いのか……。アカん、だんだん金銭感覚が麻痺してきました。

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テントの中にも、オシャレなアンティーク家具が揃っています。

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そしてなんとこのテント、エアコンが付いてるんですよ!グランピングなんだからエアコンぐらい当たり前だろ!って怒られそうですが、空気ダダ漏れのテントでエアコン設定18℃だなんてもう……価値観が完全崩壊。

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さてお次は、「グランプキャビン」という施設。さっきのプレミアムテントと比較すると小ぢんまりとしていますが、これはこれでオシャレな感じ。

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このグランプキャビンは、全部で4サイトありました。お部屋の中を覗いてみると、

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おおー!すっごく可愛い!そしてココもエアコン効いてる!(笑)

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ソファーに深く腰掛けて、大自然の景色を一望。あーもうここでしばらく、ボーっとしてたい。

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ちがうサイトも基本的には同じ形なのですが、インテリアの趣向がちょっと違う感じになってました。こっちのお部屋もいいなぁ。

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窓をあけるとオープンデッキテラスがあって、ここでバーベキューが楽しめます。そしてちょっと疲れたら、エアコンの効いたお部屋でくつろぐ。なるほど、これぞ王道のグランピングスタイルなんですね。

ここはちょっとマジで、友達を誘って利用してみたいなぁ。

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そしてこちらは、「パーティーテント」。最大20名までが使える巨大なテントです。

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さすがに、テントの中はかなり広いですね。たとえ雨が降ったとしても、余裕でバーベキューできそう。サークルの仲間や、友達の家族なんかを誘ってバーベキューしたら、メチャ盛り上がりそうですね。

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そしてエリアの横には、お子さん用の遊具もありました。お子さんがバーベキューに飽きちゃったら、ここで遊んどいてもらったらいいですよね。

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そんな感じでエリア内をウロウロしてると、スタッフさんが面白そうなものを触っているのを発見!実物のドローンって初めて見たかも。

聞くと、このドローンでこのエリアを空撮してたそうです。その時の様子がこちら。


うわぁ……。かっちょエエですねぇ。わたしもこんな動画、撮ってみたいわぁ。(笑)

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各施設を駆け足でご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?

今回ご紹介した中でも、注目すべきはやっぱり「プール」と「BBQ」ですよね。プールは特にお子さんが、そしてBBQは大人がおもいっきり楽しめそうなエリアになっていました。

水の要塞なんて、お子さんは絶対に喜びますよ!「帰りたくな〜い」って駄々をこねるお子さんが、続出するんじゃないでしょうか?(笑) あとBBQも、いつものBBQとは違う「グランピング」を一度、体験してみたいですねぇ。マジで友達と計画しちゃいそうです。

そして今後は、2016年の秋から2017年の春、そして2018年にも、さまざまな新しい施設がオープン予定です。まさに「日々進化するリゾート」といった感じですね。

さぁ、「ネスタリゾート神戸」のオープンは7月1日ですよ!新しくなった三木のどえらいリゾート施設を、あなたも体験してみましょう!

ドミノ・ピザ三田市役所前店のオープニングセレモニーでピザを作ってきたよ!

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2016年7月4日、三田市三輪にある三田市役所前に、「ドミノ・ピザ 三田市役所前店」が新しくオープンしました!

今日はオープニングセレモニーの取材に伺ったのですが、なんとピザ作り体験までさせてもらえることに!今回はその体験の様子もあわせて、ご紹介したいと思います。

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「ドミノ・ピザ 三田市役所前店」オープン日の様子

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以前にご紹介したオープン前の記事のときと比べると、お店の前はかなり賑やかな雰囲気になっていました。いよいよオープン!といった感じですね。この日を待っていた方も多いのではないでしょうか?

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店内に入ってみました。宅配ピザというと電話でのオーダーがメインなので、店舗の内装は二の次みたいなところが多いですよね。でも、ドミノ・ピザ三田市役所前店はこのように、ファーストフード店もビックリの明るくて綺麗な内装です。

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これだけ広々としていてキレイな店内だと、電話だけでなく店舗にも足を運びたくなっちゃいますね。そしてドミノ・ピザでは、お持ち帰り限定で「1枚買うともう1枚が無料」になるお得なサービスがあるので、お持ち帰りが断然オススメです。

ただ、個人的に期待していたイートインのコーナーは無さそうでした。テーブルとイスを置くスペースは十分ありそうなので、今後また検討してくれるといいなぁ。

オープニングセレモニーの様子

そしていよいよ、オープニングセレモニーがスタート!最初は三輪神社の神主さんによるご祈祷から。ご祈祷中に写真を撮るのは不謹慎な気がしたので撮影しなかったのですが、ひと通りのご祈祷が終わってから神主さんに「撮ってもよかったのに〜」という、衝撃的なひと言が!

えぇ〜マジですか!そ、それなら始まる前に聞いておけばよかった……(笑)

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気を取り直して、次に行きましょう。オープニングセレモニーの定番とも言える「テープカット」です。オープンおめでとうございまーす!

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そしてひと通りの記念撮影を終えたのち、店内での試食会が行なわれました。朝からピザが食べられるパーティーなんて初体験ですよ!贅沢だなぁ〜。(笑)

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おっ、これはもしや、1枚で4種類の味が楽しめる「クワトロピザ」じゃないですか?

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グリル野菜やイベリコ豚、炭火焼チキテリなどなど。さすがはドミノ・ピザさん、どの具材のピザも間違いのないウマさでしたよ。

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そんなこんなで楽しいピザパーティーを堪能していると、ドミノ・ピザの方から突然、「よかったらピザ作りを体験されませんか?」とのお誘いが。えぇっ、そんなことができるんですか?!

本格的なピザ作りの楽しさが体験できちゃう!

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お話を聞くと、ドミノ・ピザさんではお子さんを対象に本格的なピザ作りが体験できる「Domino’s KIDS PIZZA ACADEMY」という教室を開催されているんだとか。

料金は2,000円で予約制。ピザ作りが体験できて、そのピザを持って帰って食べられるのはもちろん、特製エプロンと帽子までもらえちゃうみたいですよ。さらには、参加者全員にもらえる認定証で、大人になるまでポテトフライSサイズも無料になります!

普通にピザを注文するだけでも、これくらいのお値段はしちゃいますよね。そう考えるとこの体験教室は、メチャクチャお得なのでは?

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「ピザ作り、もちろん体験しますとも!」ということで早速、ピザ作り体験を始めちゃう大人たち。しかしこうやって見ると、赤いエプロンが似合わねぇーな、わたし(笑)

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ピザ生地の伸ばし方を真剣に教えてもらう、三田市のメディア運営者2名。貴重なショットです。

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ピザ生地を伸ばしたら、ソースを塗って具材をトッピングしていきます。やたらと種類が多くて、どれを乗せようか迷うなぁ。

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どんな具材をどのように乗せるかによって、見た目や味が全然変わってきますからね。その人のセンスが要求される作業です。でもこういうのって、大人でも超楽しい〜。

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具材をトッピングしたピザをベルトコンベアー式のオーブンに乗せてしばらく待つと、このように焼きたてアツアツのピザが姿をあらわします。メッチャ美味しそう!

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そしてこちらが、わたしの作った「ドミノ・ピザ×さんだ日和 スペシャルピザ」です!照り焼きチキンとじゃがいもとアスパラとプチトマトと……あとは何を乗せたか忘れた。(笑)

ノープランで作った割には、それっぽい見た目になって大満足!味もなかなか美味しかったですよ。このピザ作り体験、かなり楽しかったです!お子さんの夏休みの体験学習としても、かなりオススメですね。

どのエリアまで配達してもらえるの?

ドミノ・ピザ食べてみたいなぁ〜!でも実際、どの地域まで配達してくれるんだろう?と思われる方も多いのではないでしょうか?ということで、ドミノ・ピザさんに確認して、三田市役所前店の配達地域マップを提供して頂きました。

ドミノ・ピザ三田市役所前店の配達地域マップ

三田市街地を中心に、フラワータウンとウッディタウンのニュータウン、そして北側は大原地区あたり、南側は神戸市北区の長尾町宅原や鹿の子台南町あたりまでが配達エリアとなっているようです。

そして上津台の一部(1〜3・6丁目)も、配達エリアに含まれているようですね!

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ドミノ・ピザ 三田市役所前店の若きストアマネージャー平井さん。「皆さんからのご注文とご来店、そしてピザ作り体験のご予約を心よりお待ちしています!」

三田市街地のド真ん中という好立地にオープンした、「ドミノ・ピザ 三田市役所前店」。明るくキレイな店内、そして元気いっぱいのスタッフさんたちが印象的でした。「お持ち帰りしたくなるピザ屋さん」として人気が出ること、間違いなしでしょう!

「ドミノ・ピザ 三田市役所前店」の店舗情報

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  • 住所:〒669-1513 兵庫県三田市三輪2丁目1-12
  • TEL:079-565-6464
  • 営業時間:11:00〜24:00
  • ホームページ:http://www.dominos.jp/

世界中が絶賛!「ベルリンフィル12人のチェリストたち」が三田にやって来た

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2016年7月9日に三田市総合文化センター「郷の音ホール」で開催された、「ベルリンフィル 12人のチェリストたち」の様子をレポートします!

コンサートの本番前に行なわれたキッズ向けのスペシャルプログラムでは、世界的チェロ奏者のお話や生演奏が聴ける、とても貴重な体験ができたようです。

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郷の音ホールでは5回目!「ベルリンフィル 12人のチェリストたち」の来日公演

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1973年に、日本の早稲田大学大隈講堂で行なわれた公演から始まって、2012年には結成40週年を迎えた「ベルリンフィル12人のチェリストたち」。

世界最高峰のオーケストラと言われる「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」は毎年、夏がオフシーズンなんですね。なのでこの時期を利用して、チェロ・セクションのみで構成された彼らが、世界中を巡って公演をしているんだそうです。

そんな世界的な演奏を、郷の音ホールで聴くことができたのは、今年で5回目なんだとか。うわー、全然知らなかったなぁ、ちょっとショック。

世界的チェロ奏者が目の前に!キッズ向けスペシャルプログラム

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そして今回は、コンサートの本番前に行なわれた「キッズ向けスペシャルプログラム」の様子を見せてもらうことができました。小学校4年生〜中学生の60名が対象となっていて、公募で集まったお子さんたちのほか、けやき台中学の吹奏楽部の皆さんなども参加されていました。

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講師を務められたのがこの方、12人のチェリストの中のひとり「マルティン・メンキンク」(Martin MENKING)さんです。ラフなTシャツにチェロを持つお姿が、ちょっと意外でびっくり。(笑)

マルティン・メンキンク (Martin MENKING)

ミュンスター生まれ。ダヴィッド・ゲリンガス、ハインリッヒ・シフ等に師事。NDRハンブルク北ドイツ放送交響楽団のソロチェリストを経て、96年ベルリンフィル入団。

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おおよそ30分間のプログラムでは、チェロという楽器についての説明や、メンキンクさんがチェロを始めるようになったキッカケのお話、そして世界を回るツアーの裏話など、普段なかなか聞くことのできない楽しいお話がいっぱい聞けました。

8歳の時におばさんから「あなたは手が大きいから、チェロに向いてるんじゃない?」と言われたのがキッカケで、チェロを始めたんだそうです。低い音も高い音も美しく奏でられるチェロは、本当に素晴らしい楽器なんだよとおっしゃっていました。

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あと、公演のために飛行機で移動する際にはいつも、自分の座席とチェロを置くための座席の2席分を確保するんですって!チェロを運ぶのって大変なんですね……。

でもそのおかげで、いつも機内食を2人分食べられるのがうれしいんだとか。お茶目な一面もあるんですね、メンキンクさんって。(笑)

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そしてお話の合間に2回ほど、生演奏を披露してくださりました。楽器から直接響いてくる音色は素晴らしく艶があって、聴く者を引き込んでいきます。ってか、こんな目の前で世界的なチェロ奏者の生演奏が聞けるなんて、なんという贅沢でしょうか!

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「実際にチェロを見てみるかい?」
「もし良かったら弾いてみませんか?」

と、参加されているお子さんたちに積極的にお声をかけていくメンキンクさん。でもお子さんたちはみんな、ちょっと控えめのご様子。緊張していたのかなー?

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そんなこんなで、あっという間にスペシャルプログラムは終了となりました。参加されたお子さんたちにとっては、すばらしい経験となったことでしょう。この中からぜひ、未来のチェリストが誕生して欲しいですね。

コンサート本番は「感動的」のひと言!

そしてコンサート本番の様子は……さすがに撮影することができなかったので、そのかわりにYouTubeで公開されている動画のひとつをご紹介しておきます。こちらを見れば、コンサートの様子を少しは感じてもらえるかなぁ?

前半と後半の2部制で行なわれたコンサートは、まさに「感動的」のひと言!この音のアンサンブルがチェロという楽器だけで奏でられているんだと思うと、さらに鳥肌モノでした。

あと、アンコールが3回もあったのには驚きましたね。(笑) そこではお馴染みの「Moonlight Serenade」や、「荒城の月」なんかも演奏されていて、心にグッと来ちゃいました。

12人全員のサインがもらえる!コンサート終了後のサイン会の様子

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そしてコンサート終了後、CDを購入された方を対象にしたサイン会が開かれていました。チェリストの12人が全員ならんでサインをしてくれるということで、かなり賑わっていましたよ。

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日本ならではの和服の女性を見て、ちょっぴりうれしそうなんですけど。(笑)

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楽器のケースに直接サインをしてもらっている方を発見!お願いして一枚、撮らせて頂きました。素晴らしい記念になりましたね、うらやまし過ぎますっ!

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世界中が絶賛する「ベルリンフィル 12人のチェリストたち」の生演奏を、三田の地で聴くことができるなんて……ホントに素晴らしいことです。郷の音ホールさん、ありがとうございます。

そして今後も郷の音ホールさんでは、素晴らしいアーティストによるコンサートやライブが盛りだくさんですよ。詳しくは、「催し物カレンダー」のページをご確認ください。

来年の夏もまた12人のチェリストたちが、三田に帰って来てくれることを願っています!

三田市にゆかりのある40歳よ集まれ!この夏、最高にアツい同窓会があるらしい

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2016年8月13日の土曜日に、三田市の40歳(昭和51年度生まれ)による大規模な同窓会が開催されることをご存知ですか?

その名も「三田市ゆかりの昭和51年度合同同窓会」。三田市全域を巻き込んだ、初めての試みとなる合同同窓会として今、たいへん注目を集めているんですよ!

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「40歳三田市」の共通点があれば誰でも参加可能な同窓会!

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「三田市ゆかりの昭和51年度合同同窓会」は、8月13日の18時から、キッピーモールの6Fにある多目的ホールで開催されます。会費は3,500円。

昭和51年度(1976年4月〜1977年3月)生まれであれば、三田市で生まれ育った人や同窓生はもちろん、最近三田に引っ越して来たという人や、三田には住んでないけど、三田の会社で働いているといった人でも参加可能。

つまり、「三田市にゆかりのある40歳」であれば誰でも参加できちゃうという同窓会なんです!これはちょっと面白い内容ですよね。単に旧友との再会を懐かしむだけではなく、今後の繋がりや人脈を作る機会としても活用できそう。

実行委員の皆さんのパワーがハンパない!

そしてなんと言ってもこの同窓会、実行委員の人たちのパワーがスゴいんです!同窓会の知名度を高めようと、三田市のいろんなお店やスポットにポスターやチラシを置いてもらう宣伝活動の規模がもう、ハンパない。




もうここではご紹介しきれないほどの数です。宣伝活動と言いながらみんな、メッチャ楽しそうですよね!いやー、三田市の40歳ってパワフルだわ。(笑)

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そして別の日にはこのように、実行委員の皆さんによる打ち合わせも定期的に行われています。

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ちなみにこの日の打ち合わせは、今年の1月に行われた「第二回 三田市三十路式」の実行委員だった方を招いて、イベント開催における段取りやノウハウなどを細かくヒアリングされていました。

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そんな打ち合わせのなか、実行委員代表の大垣慎也さん飯野悠子さんに、今回の「三田市ゆかりの昭和51年度合同同窓会」について語っていただきました。

大垣 この同窓会をやろうと思ったキッカケは、毎年開催している八景中学の同窓会だったんです。せっかく三田に住んでるんだから、八景の仲間だけでなく、他の地域のいろんな人とも繋がりを持ちたい。助け合える関係を築きたい。

40歳という節目を迎えた今、これを逃すともうチャンスはないですからね。当日は楽しむことが第一ですが、今後の繋がりや発展なんかも期待しています。

飯野 じつはもう既に、各地域での呼びかけをキッカケに集まって、プチ同窓会をいっぱいやってるんです。(笑) なのでもう半分は成功したようなものなんですけど、当日はその集大成になると思っています。

そして今回、集まって終わりということではなく、今後もまた集まれるようなキッカケにしたいですね。

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40歳にもなると、中間管理職で上司と部下との板挟みにあう毎日だったり、たまの休みも家族と過ごして一日が終わったりして、なかなか自分の時間が取れないストレスフルな年頃ですよね。

そういった忙しい毎日だからこそ、今回のような同窓会は「たまには何も考えずにスカッと楽しもうか!」と思える、絶好のチャンスになるはず。

久しぶりに合う旧友と飲んで騒いでするもよし、初めての人と知り合って新しい繋がりを模索するもよし。それぞれの思いで気軽に参加して、いろんなキッカケが生まれる同窓会になりそうな予感がします。

三田市の40歳はこの夏、最高にアツい体験ができそうですね!

「三田市ゆかりの昭和51年度合同同窓会」の情報

おまけ

同窓会の宣伝として、こんな動画もアップされていました!

わたしも今年で42歳になる三田市民なんですけど、途中から三田に引っ越してきたせいか、1つしか知らなかった〜。(笑)

あと今回の同窓会については「Sanda no Koto」さんでも楽しく紹介されていますよ!

三田でカヌー?意外と知らない穴場スポットでアウトドア体験!

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いよいよ本格的な夏が到来!でも「夏休みどこ行こう?」なんて、まだ迷っている方もいるのではないでしょうか?今話題のテーマパークなんかもいいけど、三田にもステキな遊びスポットがいっぱいありますよ!

そして今回は、開業18年の実績を誇る「ダックファミリーカヌースクール」さんで、人生初のカヌー体験をしてきちゃいました。

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新三田駅から約10分!千丈寺湖畔の超穴場アウトドアスポット

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JR新三田駅方面から篠山方面へ車を走らせること約5分。国道176号線の上井沢交差点を北上すると、青野ダム方面(右)と、末(すえ)方面(左)への分岐が現れます。

まずはこちらを左折しましょう。ダックファミリーカヌースクールさんは、ドライブコースとしても人気のある千丈寺湖のすぐそばにあるんですよ!

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先ほどの分岐を直進していくと、「広野石材」さんと「ふくろう」さんの看板が右手に見えてきます。

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もう少し進むと、三田牛の溶岩焼きや松茸のすき焼きで有名な「湖翠荘」さんの駐車場が見えてきます。さらにその先にちょっと目をやると、なにやら小さな看板が。

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おっと見つけました!今回お世話になる、ダックファミリーカヌースクールさんの案内標識が、ちょこんと出ています。

この看板を見逃さないようにして、こちらを右折しましょう。その先は車一台ギリギリ通れるほどの道幅なのですが、そこで偶然にもキジに遭遇!しかも4羽も!実は私、市内でキジを見かけたのは今回で2回目です(笑)

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キジさんとお別れして、そのまま進んでいくと駐車場が見えてきます。ざっと見渡しても10台分ぐらいは停められそうですね。

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駐車場に車を停めて道なりに進んでいくと、カヌーが目印のロッジ風の建物が見えてきます。ここに間違いなさそうですね~!
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入口に看板を発見!なかなか年季の入った、味わいのある看板です。
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看板をよーく見るとダックなだけに、見覚えのあるアヒルちゃんがあしわれていますね。これまた、なかなかの年代物です。

カヌー歴約35年!カヌーを知り尽くしたオーナーが丁寧に指導

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先ほどの看板の左手に、クラブハウスへと続く階段があります。ドアの奥に人影が見えますね……。早速お邪魔してみましょう!
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まずはじめに、このクラブハウスで受付をします。荷物や貴重品などもこちらで預かってくださるのでご安心を。

体験時の服装は水着やラッシュガード、Tシャツ、半ズボンなど、濡れてもいいものなら何でもOK。そして靴は、スポーツシューズか無ければクロックスでもいいそうですよ!あと、ライフジャケットはスクール料金に含まれています。
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ここはクラブハウス左奥にある更衣室。バングラデシュの国旗を思わせるコントラストの強い、なんともインパクトのある更衣室ですね。水着などを持参された方はここで着替えを済ませましょう。ちなみに、私は家からバッチリ着込んでいきましたよ!

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大きなウッドデッキからは千丈寺湖畔が一望できて、休憩時間に疲れた体を休めるのにぴったり。売店や自動販売機が近くにないので、飲み物を持参すれば、ほっと一息つけるリラックスタイムが過ごせます。

先ずは陸の上でのレクチャーからスタート!

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今回は西脇市からお越しになった、大城戸(おおきど)さん(左)と、橋本さん(右)と一緒に体験させていただきます。お二人ともカヌーは初体験だそうで、今回は初心者が3人!

オーナーの高野さんが、基本から丁寧にレクチャーして下さります。まずはパドルの持ち方から。

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このパドルの持ち方が重要なんです!パドル操作は基本的に右手は固定した状態で右側の水面をすくい、左手は手首をひねるようにして左側を水面をすくいます。これがなかなか難しい!特に陸上では水の感覚がないのでピンときませんでした……。

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今回使用する艇(てい)はこちら。先ほどから「カヌー」と言い続けていますが、実は「カヌー」は小舟の総称で、「カヤック」が正式名称なんです(笑)

カヤックは、パドルの両端にブレードがついている「ダブル・ブレード・パドル」を使うのも特徴の一つ。ちなみに、右側にあるのが高野さんが使用する競技用のカヤックです。見た目に薄くてコンパクトですよね!

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パドルの使い方と水面での注意事項をよく聞いたら、艇とパドルを湖まで運びます。いよいよカヤックデビューの時がやってきました〜!ワクワク。

水面が近づき、水と一体になったような感覚が味わえるのが醍醐味!

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カヤックを運び終えたら、まずは乗り降りの仕方を教えてもらいます。湖岸に対して平行にカヤックを浮かべ、艇と地面とをパドルで固定します。

パドルと艇を手でしっかり押さえながら、パドルに腰掛けるようにして体重を乗せ、片足ずつコックピットに足を入れていきます。あとはパドルを背中から頭を通って前に回せば準備OK!

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生徒さんのひとり、橋本さんも早速チャレンジ。いくら浅瀬とはいえ、この乗る瞬間が一番ドキドキします!ひっくり返りそうで心配していましたが、パドルに体重が乗って固定されるので、意外とグラつくこともありません。

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いざ出発!!お天気はあいにくの曇り空でしたが、ちょっとモヤのかかった景色が幻想的で、まるで中国の水墨画の世界にいるよう…。そんな中、お二人は意気揚々と漕ぎだして行かれました。

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漕ぎ始めたばかりだからか、お二人とも表情も腕の筋肉も硬いですね。感覚をつかむまでは難しいと感じますが、すぐ近くで高野さんが手の位置や漕ぎ方をアドバイスしてくださるので、安心して漕ぎ進めて行けます。

私が撮影している間に、お二人はどんどん上達されていましたよ!

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そして、私が今回使用するカヤックはこちら!お二人が使用されているカヤックとは違い、安定感のある少し幅が広いものをご用意いただきました。

カメラをぶら下げて漕ぐわけですから、転覆したりカメラを落としたらシャレにならないですからね(笑)。こうして無事に記事を書けているのは、高野さんのご配慮のおかげです!

ピンクのカヤックが湖面に映えて、いい雰囲気ですね~!天気が良ければなおよしでしたが、風もほとんどなかったので初心者にはとてもいい条件に恵まれました。

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それでは私も、いざ出陣っ!ここからは水上からのアングルをお楽しみください。

生涯スポーツとしてシニアの方にも好評!体への負荷が少ないのが人気の秘訣

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もうひとりの生徒さん、大城戸さんが今回のスクールに参加されたきっかけは、スクールの近くにあるギャラリー&カフェ「うわのそら」さんにカヌーが置いてあるのを見たからだったとか。

スタッフの方にダックさんを紹介してもらい、インターネットで色々調べて、今日初めてこられたそうです。

「定年退職後の趣味にと思ってやってきました。ゆくゆくはリバーカヤックで、いろんな所を回れたら……と思っています。」

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ある程度漕ぎ進めるようになったら、後退の仕方、停まり方、曲がり方などを覚えます。風向きで進み方にかなり影響されるので、進路変更のポイントなどを教えてくださいます。カヤックは風が吹く方向へと、自然に向きを変えるようになっているそうです。

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だいぶ調子が上がってきた様子の橋本さん。最初の頃の不安げな表情とは大違いです!始めてから1時間ほど経ったところでいったん休憩タイム。その後、スタート地点からかなり離れた御旅橋の下まで漕いでいくことに。

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御旅橋のちょうど真下あたりです。橋を下から見上げることなんて、なかなかないですよね!壺型のツバメの巣がいくつも見えたり、色んな発見がありました。

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お昼も近くなってきたので、スタート地点まで戻って行くのですが、ここで意外な事実が。徒歩や自転車だと、向かい風は進みにくいですよね?でもカヤックの場合、向かい風の方がスムーズに進めるんです!!

風が吹く方向に向かう性質上なのか、ものすごく自分が上手くなったような感覚になっちゃいます。その様子がこちら!

カヤック初体験を終えて

今回は撮影用に安定感のあるカヤックを用意していただいたので、水上でも安心して取材することができました。おかげで動画まで撮れちゃいました(笑)

漕ぐときに手を回転させる左手が少し痛くなったかな~という程度で、それ以外は特に体力が必要というわけではありませんでした。

カヤックは女性や年配の方でも十分楽しめますし、小学3年生以上のお子さんなら一人でも乗ることができるんです。「いつか3人の息子たちと、一緒にカヌーイングできたら楽しいだろうな~」なんて、少し先の未来に思いを馳せたりして……。

4月にはお花見を兼ねて、11月には紅葉を見ながら…と、四季折々の景色の移り変わりを満喫できるのも魅力の一つですね!

ダックファミリーカヌースクールの基本情報

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「わざわざ遠くまで行かなくても、三田にはカヌーで楽しめる自然がたくさんあります。ぜひ家族連れの方に来ていただいて、みなさんでこの雄大な自然を満喫してほしいですね。」と高野さん。夏休みの予定がまだ決まっていない方は、ぜひチャレンジしてみては?

初夏のカヌー体験&カヌースクール

夏休み期間に限り、体験料がおトクに!! 8月31日まで

  • 半日カヌー体験 大人:4,200円/子ども:3,800円
  • 1日カヌー体験 大人:6,800円/子ども:6,000円

※小学3年生以上は子ども、中学生以上は大人。小学2年生以下はご相談ください

  • レンタルカヌー 1時間:800円(経験者に限る)

※夏休み以外は料金が変わりますので、詳細はホームページでご確認ください。いずれも完全予約制。
※他にも、ボーイスカウト対象のウォーターアドベンチャー取得コース、シニア向けの優待割引などもあり!

さらに、テクノパークにある淡路 風車の丘(あわじかぜのおか)でも、気軽にカヌーが楽しめちゃうんです!開催日時や対象、参加費などの詳細は三田市広報「伸びゆく三田」で紹介されていますよ。

●夏休み期間中の開催予定日 7月30日(土)、8月6日(土)、8月11日(木・祝)、8月28日(日)

お花見スポットとしても人気のある『淡路 風車の丘』。さんだ日和でも今年の春の様子を紹介していますよ!

mamacamera-01桜も笑顔も満開!Mamacamera(ママカメラ)さん「春の撮影会」の様子
現役ママグループの「ミラクルウィッシュ」さんと、ママさんカメラマンの「Mamacamera」さんとが主催するイベント「春の撮影会」に...

おまけのワンポイントアドバイス

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駐車場から出てクラブハウスの前を通り、直進してきたところにある出口付近の様子。道幅がかなり狭くなっているので、お帰りの際は十分気を付けてくださいね。

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先ほど下から見上げていた「御旅橋」。青野ダム方面へと続くこの道はドライブにおすすめ。キラキラ光る湖面を眺めながら走っていると「あれ?ココって三田!?」という感覚におそわれること間違いなしですよ!

夕焼けの時間帯も絶景なので、ぜひドライブデートにいかがですか?

さんだブルーベリーガーデンで甘くて爽やかなもぎたてブルーベリー体験!

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三田市東本庄の「みぞばた農園」さんにある「さんだブルーベリーガーデン」で、ブルーベリー狩りを体験してきました。

大きく熟れた実を一粒ほおばるごとに、甘酸っぱくて爽やかな風味が口いっぱいに広がるブルーベリー。お友達や親子でいっしょに楽しめそうな、夏のフルーツ狩りスポットでしたよ!

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さんだブルーベリーガーデンの場所

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「さんだブルーベリーガーデン」は、三田市東本庄の「みぞばた農園」さんにあります。場所はコチラ。

三田市街地の方面から国道176号線を北上していき、「四ツ辻」の交差点を右折してしばらく進むと、左手にあります。

ちなみに駐車スペースは3〜4台分ほどだったので、ある程度の人数になる場合は、クルマを乗りあわせて来られたほうがいいでしょう。

ブルーベリー狩りの料金

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ブルーベリー狩りは40分食べ放題。そして料金は、以下のとおりです。

  • 大人:1,500円
  • 小学生:1,000円
  • 4歳以上:500円
  • 3歳以下:無料

なお、自分で摘み取ったけど食べきれなかった場合なんかには、100gあたり380円でお持ち帰りも可能。自分で摘み取らない場合は、100gあたり430円で購入することもできます。

そのほか、ブルーベリーアイスやいちごアイス(各350円)、各種ジャム(500円)、黒大豆味噌なんかも販売されています。あ、あとでご紹介しますが、アイスがめちゃウマでしたよ!

約40品種に約500本のブルーベリー!さんだブルーベリーガーデンの様子

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約21アールの敷地内に、約40品種・約500本のブルーベリーが並んでいます。自然をバックに広々とした風景は、とても気持ちが良いですね。

ただ、日陰がないので晴れた日はやっぱり暑いっ!帽子やタオル、飲み物などの暑さ対策は万全にしておきましょう。ちなみに現地では、麦わら帽子を貸してもらえましたよ。

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木々のひとつひとつには、こんな感じでブルーベリーが実をつけています。実はつまんでちょっと引っ張るだけで、簡単に取れちゃいます。

この時はちょうど収穫時期の境目だということで、まだ熟していない実がチラホラ残っていましたが、食べ頃の実を一口ほおばると、すがすがしい甘酸っぱさが広がって美味しい!

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さんだブルーベリーガーデンでは「ハイブッシュ系」と「ラビットアイ系」のブルーベリーを栽培しています。そしてそれぞれの収穫時期が微妙に異なるので、6月中旬〜8月中旬(お盆)くらいまで、ブルーベリー狩りが楽しめるんだそうです。

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一粒づつつまんで食べるのも美味しいんですけど、このように何粒かを取ってから、一気に口の中に放りこんでムシャムシャ食べるのがオススメ。爽やかな風味がより一層、強く感じられて最高です!

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あっ、ウマっ! 

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って、何度も連呼したくなるくらいに美味しいブルーベリー。でもたまに、予想外に酸っぱい実に当たっちゃうと、こんな感じで涙目になります。

見た目はほとんど同じなのに、品種によって甘さが風味が全然ちがうんですよね。「これは甘い!」「こっちはちょっと酸っぱい!」なんてワイワイ言いながら、自分のお気に入りの品種を探すのも、ブルーベリー狩りの楽しみの一つでしょう。

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今回、同行取材した三田の梅さんも、真剣な眼差しでいろんな種類のブルーベリーを味わっていましたよ。

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さて、ひと通り楽しんだところで、先ほどとは違う品種のブルーベリーが栽培されている場所に移動です。

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足元はキレイに整備されていますし、木と木の間も十分な広さがあるので、とても歩きやすかったです。ベビーカーなんかも十分に通れそうですね。

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こちらの木にも、大粒のブルーベリーがたくさん実をつけていました。

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おおっ!ピンクのブルーベリー?!こちらは「ピンクレモネード」と呼ばれる品種のブルーベリーだそうです。ピンクだから「ピンクベリー」になるのかな?? 甘みと酸味とのバランスが良い感じで美味しかったです。

ただこちら、今年の収穫時期は終わってしまったみたいでした。来年以降の収穫がまた楽しみですね。

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あと個人的には、この「シェラ」という品種のブルーベリーが、甘みが強くて美味しかったですね。もしまだ残っていたら、ぜひ食べてみてください。

直売のジャムとアイスも美味しいんです!

お腹いっぱいブルーベリーを堪能したところで、受付のある建物に戻ってきました。ここでは各種ジャムやアイスなどの販売スペースもありました。

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そのなかでも特に美味しかったのが、こちらのブルーベリーアイスいちごアイス!(各350円)

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農園で採れたブルーベリーやいちごをふんだんに使って作られているので、とにかく味が濃くてフレッシュ!そしてちょうどいい甘さのアイスでした。おみやげとしてもオススメですね。

さいごに

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「さんだブルーベリーガーデン」を運営されている、「みぞばた農園」の溝端さんご夫妻。大勢で取材に押しかけてゴメンナサイ。美味しくて楽しいブルーベリー体験をありがとうございました!

今回、初めて体験したブルーベリー狩り。甘酸っぱくて爽やかな風味が口いっぱいに広がるブルーベリーを、お腹いっぱい味わうことができました。

普段、ここまでブルーベリーをたくさん食べられる機会はなかなか無いと思うので、貴重で楽しい体験ができるはず。8月中旬のお盆時期くらいまでは、収穫することができますよ。

暑さ対策を万全にして、ぜひ楽しんでみてくださいね!

なお今回、同行取材した「Sanda no Koto」さんと「ウォーカープラス」さんの記事は、こちらからご覧いただけます。


「さんだブルーベリーガーデン」の基本情報

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  • 住所:〒669-1357 兵庫県三田市東本庄965
  • TEL:079-568-1045
  • 受付時間:9:00〜17:00
  • ホームページ:http://mizobatafarm.com/


三田ホテルのグルメビアガーデンで乾杯!夏の醍醐味をゴージャス空間で【PR】

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三田市けやき台にある「三田ホテル」にて、この夏オープンしている「2016 三田ホテル グルメビアガーデン」の様子をご紹介します!

30種類のドリンクメニューと、40種類以上のホテルバイキングメニューが飲み放題・食べ放題。しかも平日であれば、時間無制限!さらに「キューバ・サルサ」や「サンバナイト」が楽しめるイベントなどもあって、心もお腹も大満足なビアガーデンなんです!

ゴージャスな特設テラス!三田ホテル グルメビアガーデン店内の様子

三田ホテルさんの場所は三田市けやき台1丁目。神戸電鉄の「ウッディタウン中央駅」から、徒歩1分の場所にあります。地図はコチラ。

そして「グルメビアガーデン」は、ホテルの2Fにあるブッフェレストラン「トレシェーナ」の奥にある特設テラスで営業しています。

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落ち着いた色目で統一された、ウッドデッキと座席。やはりホテルのビアガーデンというだけあって、全体的に高級感が漂う雰囲気になっています。

そしてテーブル席のほかに、ソファにパラソルが設置された、ゴージャスなBOX席も用意されています。あーこの開放感こそが夏の醍醐味ですよね!美味しいビールが味わえそうです。

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この日は平日だったのですが、ご友人やご家族、そしてお仕事帰りの同僚たちなどでビアガーデンを楽しんでいる方々が、たくさんいらっしゃいましたよ。

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デッキからの眺望。手前に見えるチャペルと、夕焼け空とのコントラストが美しいですね。条件の良い日であればこのようにキレイな景色を眺めながら、美味しいビールをいただくこともできます。

時間無制限で食べ飲み放題の平日が断然オススメ!

グルメビアガーデンの料金は、以下のとおりです。

  • 大人:4,500円
  • 中人(13歳〜19歳):3,500円
  • 小人(4歳〜12歳):2,000円

※ORE会員は10%OFF
※BOX席料金は1,080円

金・土・日とお盆時期は90分制になってしまうのですが、平日であれば時間無制限で上記の料金になります。

せっかく利用するのであればやはり、時間を気にせずにゆっくりとお酒と食事を楽しみたいですよね。ということで個人的には、平日の利用を断然オススメします!

今回のモデルは、美人すぎる関学生のこのおふたり!

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雰囲気の良いビアガーデンには、美女モデルさんがよく似合う!ということで今回は、三田市内にキャンパスがある「関西学院大学 総合政策学部」に通う学生さんおふたりに、モデルとして登場してもらいましょう!

お一人目は、阿部 純奈(あやな)さん。

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そしてお二人目は、阿部 礼奈(れいな)さん。このおふたり、なんと双子の姉妹なんです!

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「今日でテストが終わったので、これから楽しい夏休みなんです〜!」と、ウキウキなご様子のおふたり。テストの打ち上げということで、三田ホテルのグルメビアガーデンをおもいっきり楽しんでもらいましょう!

ビールによく合う!ビアガーデン限定の「シェフズグリル」

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こちらはグルメビアガーデンで楽しめるお料理のひとつ、「シェフズグリル」です。ビールにはやっぱりお肉でしょ!ということで、ソーセージやベーコンなど、ビールによく合うお肉料理が取り放題になってます。

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そしてコレコレ、南米のお肉料理「シュラスコ」!赤身のお肉を鉄串に刺して炭火でじっくり焼く「ブラジル版バーベキュー」とも呼ばれている料理なんだそうですが、とにかくお肉が柔らかくって、バツグンに美味しかったです!

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そんなにお肉ばっかり食べられないよ……という方のために、こちらのような蒸し野菜や焼きそば、プチ肉まんなんかも用意されています。

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好きなお料理を、好きなだけお皿によそうことのできるバイキングって、何でこんなに楽しいんでしょうね!自然と笑みがこぼれちゃいます。

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それにしても、見かけによらずガンガンお肉を取っていくんですね。

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ちょ、ちょっと、お料理はほかにもまだたくさん種類があるんですよ!一度にそんなに取っちゃって大丈夫ですかっ?!

……キイテナイ。彼女たちの食欲はもう、誰にも止められないみたいです。(笑)

40種類以上!ホテル自慢のバイキング料理がズラリ

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そしてさらに、ブッフェレストラン「トレシェーナ」で提供されている、40種類以上のバイキング料理も食べ放題でいただくことができちゃいます。

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こちらのカナッペやテリーヌ、サラダのほかにも、パスタやピザ、パエリア、フライドチキンやフライドポテトなどなど。全種類を食べようと思ったら、本当にお腹いっぱいになりますよ!

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そして三田ホテルといえば、ケーキをはじめとしたスイーツが美味しいことでも有名ですよね。これらのスイーツやデザートも、もちろんすべて食べ放題。こんなにも贅沢で盛りだくさんなバイキング、ほかではちょっと味わえないですよね!

ビールのほかにハイボールやワインも!30種類のドリンクメニュー

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こちらは、今年のグルメビアガーデンで初めて導入された「ドリンクコーナー専用ハウス」。30種類ものドリンクが、こちらで提供されます。

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あっ、「キリン一番搾りフローズン生」が見えますね!あと、ブラックニッカの「フリージングハイボール」は、今年から楽しめるようになったそうです。

0℃〜−2℃にまでキンッキンに冷やされたフリージングハイボールは、いつも飲んでいるハイボール以上に、スッキリ爽快な飲み心地ですよ。

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フローズン生は、このツンと立ったシャリシャリの泡が特徴的。夏の暑い時期には特に、ゴクっといきたくなる一杯ですね。

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こちらは通常の生ビールを注ぐビールサーバー。ジョッキを乗せてボタンをポチっと押すだけで、美味しい生ビールが注がれていきます。

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そして今年から、生ビールの冷たさを2時間ものあいだずっとキープできる、ステンレス2層構造の「魔法のジョッキ」が使用されているんです。

これで、ついついおしゃべりに夢中になりすぎて、ビールがぬるくなっちゃった……。なんてことになる心配はありませんね。

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さらには、赤と白の樽生ワイン、そして赤と白の樽生スパークリングワインまで楽しめちゃいます。ビールはちょっと苦手だけど、ワインは大好き!って方、意外と多いんですよね。個人的には、赤のスパークリングワインが大好きです。

そしてこれらのドリンク以外にも、各種カクテルや酎ハイ、ソフトドリンクなどもありますよ。

美味しくて楽しいゴージャス空間のビアガーデンに大満足!

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ではそろそろ席に戻って、お酒とお料理をいただきましょうか!それでは……

カンパ〜イ!!

テストお疲れさまでした〜。(笑)

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ちなみに、純奈さんと礼奈さんがくつろいでいるソファは2〜7名様用BOX席で、1,080円の追加料金が掛かります。

ただ、団体でリラックスしてビアガーデンを楽しみたい時や、あとでご紹介するイベントステージがある日なんかは、ステージを間近で見ることができるのでオススメですよ。

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そしてモデルのおふたりが、先ほどのお肉料理以外にも、これだけのバイキング料理を取ってきてくれました。こうやってあらためて見ると、お料理の種類はメチャクチャ豊富ですね!

どれからいただこうか、迷っちゃうなー。

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「もう、全部美味しいです〜!」と言いながら食べているおふたりの姿が、なんかもうスゴく幸せそうで、こちらまで幸せな気分になってきます。(笑)

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「通学のバスの窓からしか見たことのなかった三田ホテルさんに、こんなにもステキなビアガーデンがあったなんて知りませんでした!今度は友達を連れて遊びに来たいです!」

と、おふたりとも三田ホテルのグルメビアガーデンに大満足のご様子でした!

平日はイベントステージで楽しもう!

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さぁ、お楽しみはまだまだ終わりませんよ!この日は平日限定のイベントステージ、「キューバ・サルサ」が行われる日でした。

ちなみにイベントステージは、ほかにも「サンバナイト」があって、それぞれ開催される日程は以下のようになっています。

  • キューバ・サルサ:隔週木曜日、19:30〜20:00
    (公演日…7/7、7/21、8/11、8/18、9/1、9/15)
  • サンバナイト:毎週水曜日、19:30〜20:00

これらのステージは無料で楽しむことができるので、日程さえ合えばイベントが開催される日を狙って行くとよいでしょう。より一層、ビアガーデンを楽しむことができますよ。

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だんだんと日が暮れていく空の色と、サルサの音楽がとてもマッチしていて、これまたいい雰囲気。適度にお酒も入っちゃってるので、音楽を聞いているとついつい踊りだしたくなっちゃいそう。

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すると、情熱的で迫力満点なダンサー「イヴァンとゆみこ」が登場!このおふたり、数々のダンスイベントで優勝した経験の持ち主なんだとか。

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ダンスをずっと眺めていると、ここが三田なのか何処なのかわからなくなってきました。非日常的な時間が流れていきます。

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モデルのおふたりも、情熱的なダンスに魅了されちゃっていますね。あーあ、彼女たちもきっと、ここが三田なのか何処なのかわからなくなっちゃってるんだろうなぁ……。

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って、アレ?!いつの間にかふたりも立って踊りだしちゃってる!どうやらステージの後半は、お客さんと一緒に踊って楽しむ時間のようですね。

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そしてついには、お客さんとダンサーとみんなで輪になって、グルグル回りはじめちゃった!もうなんだかよくわからない状況になってますけど、とりあえずみんな楽しそうだから、まぁいっか!(笑)

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ホテルのビアガーデンと聞くと、クオリティは高そうだけどその分、料金もちょっとお高めなのでは、って思っちゃいませんか?

でも、三田ホテルのグルメビアガーデンは、30種類の飲み放題ドリンクメニューに、40種類以上の食べ放題バイキングが付いて大人4,500円と、それほど高いという料金ではありません。

むしろ、平日には時間無制限で、さらに日によってはイベントステージまで楽しめちゃうサービスまで考えると、大変リーズナブルな料金設定だと言えるでしょう。そしてもちろん、お料理の味や接客サービスに関してのクオリティも高い。

あと、お酒を飲むとクルマを運転することができないので、神戸電鉄のウッディタウン中央駅から歩いて1分という立地なのも、うれしいポイントですよね。

なお、2016年の営業は、9月23日(金)まで。三田の暑〜い夏を乗り切るためにも、三田ホテルのグルメビアガーデンで、夏の醍醐味をおもいっきり楽しんじゃいましょう!

ビアガーデン終了翌日の1Dayスペシャル企画!

そして、グルメビアガーデンの営業が終了した翌日の9月24日(土)に、ドラァグクイーンのナジャ・グランディーバさんによる「ドラァグクイーンナイト」が開催されます!

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【ナジャ・グランディーバ】

ミッツ・マングローブに日本No.1ドラァグクイーンと認められた、関西で今一番ホットなディーバ。

スーパーモデルさながらのプロポーションとパワフルでいてしなやかなそのパフォーマンスで日本代表ドラァグクイーンの座を独り占め。

イベント以外に浜崎あゆみ、Dreams Come True などの PV やコシノジュンコ オートクチュールショーなどにも出演。海外でも活躍の場を広げている。

関西が誇るインターナショナルなドラァグクイーン。出演番組での軽快なトークは、男性・女性問わず高い人気を博している。

グルメビアガーデンと同じ料金とサービス内容で、日本No.1ドラァグクイーンのスペシャルパフォーマンスが楽しめちゃうんですって!ちょっとコワイ……けど見てみたいっ!

9月24日は残暑も吹き飛ぶ、きわどい夜になりそうですね。

2016 三田ホテル グルメビアガーデンの基本情報

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  • 住所:〒669-1321 兵庫県三田市けやき台1丁目11番2
  • 開催日:2016年6月3日(金)〜9月23日(金)
  • 時間:
    【平日(月〜木)】18:00〜21:30(ラストイン20:30 制限時間無し)
    【金・土・日・祝・お盆】17:30〜21:30(ラストイン20:30 制限時間90分)
  • 料金:
    【大人】4,500円
    【中人(13歳〜19歳)】3,500円
    【小人(4歳〜12歳)】2,000円
    ※ORE会員は10%OFF、BOX席料金1,080円
  • ホームページ:2016 三田ホテル グルメビアガーデン

遊んで学べる!人と自然の博物館(ひとはく)で子どもの好奇心を育てちゃお

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三田市弥生が丘にある「兵庫県立人と自然の博物館」に遊びに行ってきました!

人と自然の共生がテーマの、通称「ひとはく」。昆虫や動植物の展示がメインかと思いきや、兵庫の自然誌や期間限定の文化的な企画展示などが盛りだくさんなんです。

そして、2016年7月21日~8月31日までは、丹波の恐竜化石発見10周年を記念した「丹波竜展」が開催。大人も子どもも遊びながら学べるひとはくの魅力を、キッズレポーターとともにお届けしちゃいます。

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まずは「ひとはく」の基本情報をご紹介

兵庫県立人と自然の博物館(以下、ひとはく)は、1992年10月10日に開館した自然史・地球史の博物館。公立博物館としては日本最大級というからビックリです!神戸電鉄・フラワータウン駅から徒歩5分と、アクセスも抜群です。

こちらは団体受付のあるエントランスホール。ひとはくオリジナルグッズや、プロ仕様の調査道具、恐竜模型などが購入できるミュージアムショップも併設しています。

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車でお越しの方はこちらの平面駐車場(500円/回)か、ひとはくの向かいにあるイオン三田店の駐車場(4時間まで無料サービスあり)または、立体駐車場(最初の1時間まで320円、以後20分ごとに100円加算)をご利用ください。

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エントランスホールを抜けると、このような広場に出ます。まだ出入口が見えません。

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さらに進んで、広場の正面に見える階段を下りると、奥にようやく出入口が見えてきます。

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階段を下りて正面にある3階の出入口。入口が3階にあるというのもなかなか珍しいですよね!博物館は4階建てになってるんですね~。迷子にならないように気を付けましょう。

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なお、先ほどの階段を下りずにグルっと道なりに歩いていくと、4階の関係者出入口が見えてきます。建物の外から3階の一般出入口に下りるエレベーターがないので、体の不自由な方やベビーカーでお越しの方はこちらから入場してくださいね。

自然の歴史やロマンを感じる展示物がたくさん!

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入ってすぐ左手に観覧券の販売機があります。観覧料は以下のとおりです。

  • 大人:210円(65歳以上の方・障がい者の方は半額※要証明書)
  • 大学生:150円
  • 高校生:100円
  • 中学生以下:無料

この料金であれば、家族全員で来てもリーズナブルに楽しめるので嬉しいですね!

この3階フロアでは主に、昆虫や鳥の標本、兵庫の自然誌、人と自然・新しい文化、丹波の恐竜化石などが展示されています。

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そして2階には、水生生物の世界、ひとはく多様性フロア~魅せる収納庫トライアル~、化石工房などがあります。

中でも開館20年を記念して2012年10月にオープンした「ひとはく多様性フロア」は、見ごたえ十分!博物館が20年の間に寄贈を受けた標本や、スタッフの方が収集してきた標本の一部を来館者に見えるように配置してあります。

本物の標本や資料に触れることができるので、個体の持つ色や形の不思議さ、面白さを感じることができます。

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こちらは、2階フロアからスロープでつながる1階。「地球・生命と大地、共生の森」と題して、約35億年前の生命の誕生から、人類誕生までの生物の歴史をたくさんの化石標本でたどっていきます。

このマンモスはひとはくのシンボルのよう存在で、歴史のロマンを感じますね~!キッズレポーターも興味津々です!!

丹波竜のすべてがわかる!期間限定の企画展示

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さてさて、今回の目玉の一つがこの「丹波竜展」。夏休み期間に合わせて開催されているようです。それにしてもこの案内板の絵、めちゃめちゃ上手いですね!まずそこにビックリです。

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10年前、丹波市で恐竜の化石が発見され、新種であることが判明したその恐竜は「タンバティタニス・アミキティアエ」と命名されました。

全長約15メートルと言われていて、フロアにはその骨格模型のプリントが実寸で展示されています。その大きさを実感することができる機会ってなかなかないですよね!

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2階フロアの一番奥に展示室があるので、さっそく入ってみましょう~!

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まず入ってすぐのところに、「タンバティタニス・アミキティアエ」の3D骨格復元像がモニターに映し出されています。そしてその後ろには、3Dデータをもとに作られた10分の1サイズの生態復元像が!

タンバティタニスの化石は全身の6分の1しか発見されていないというのに、ここまでリアルに再現できるということに技術の進歩を感じます。

このほかにも3Dモデルのもとになった丹波竜の化石と、それと一緒に発掘されたカエルの化石などを展示。

あと、2016年8月7日には、不完全な骨格化石からどのようにして全身の骨格が復元されたのか?などの全身復元骨格にまつわるセミナーが開かれます。恐竜ファンの方は要チェックですね!

丹波竜の魅力を知ることができる常設展示も充実!

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先ほどご紹介した「丹波竜展」は期間限定の企画展ですが、3階にある常設展示でも丹波竜について詳しく知ることができます。丹波竜の発見時の様子から復元イメージまで、モニターで見ることができるので小さいお子さんにも分かりやすい!

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展示室の入り口付近に、丹波竜の尾椎(びつい)化石のレプリカがあります。

「う……う~ん!重いっ!!なんか石みたい!!」

一見するとそんなに重そうに見えませんが、いざ持ってみるとなかなかの重み。これが骨の一つだということは、実物は相当な大きさだったことが考えられますね!ぜひこの重みを体感してみてください。

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そしてその奥には、丹波竜の化石の産状レプリカがドドーンと展示されています。産状レプリカとは、発掘で現れた化石の状態をそのまま保存したもののこと。まるで発掘現場にいるようなそんな臨場感が伝わってきます!

リアルすぎてちょっと触れてみたくなりますが、展示物には手を触れないでくださいね。

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その隣には、発掘現場でみつかった化石から判明した恐竜やカエル類、トカゲ類のイラストがあります。

「1億年以上前には本当に恐竜がいたんやね~!三田市でも丹波竜が歩いてたんかなぁ…?」

そう思ったかどうかは定かではないありませんが(笑)、キッズレポーターも興味深くイラストを見つめています。

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常設展示室の外には、発掘調査員気分を味わえる記念写真コーナーも。着ているもののサイズ感はビミョーではありますが、カメラ目線をバッチリ決めてポージング!親子で一緒に記念撮影するのもおすすめですよ。

昔と今をつなぐ古写真で、地域の物語を再発見!

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企画展示の2つ目の目玉として、2016年7月16日~11月13日まで「温古写真大作戦!!」が、3階展示室と4階ひとはくフロアで開かれています。

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こちらは3階展示室。ひょうごの自然やまちの様子など、日本最古級の風景写真集や古動画などの貴重な資料を特別公開!

兵庫県姫路市や養父市などの古写真約80点、古写真集約3点、絵葉書約10点のほか、温かみのあるふるさとかかし、実物大の一円電車ペーパークラフトなどが展示されています。

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その中には三田市の様子をうかがい知ることのできる展示も。三田市と言えばこの約30年で目まぐるしい発展を遂げた地域でもありますよね。一時期は人口増加率が10年連続で日本一になったことがあったのも、よく知られています。

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市内のニュータウン開発の様子や、旧市街地の様子がパネルと資料で分かりやすく解説されています。

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1988年に開催された21世紀公園都市博覧会、通称「ホロンピア’88」。総来場者数は100万人を超える大盛況ぶりだったとか!三田市内にそんな大テーマパークがあったとは驚きですよね!

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博覧会の終了後、ひとはくに生まれ変わって博物館がオープンした際には、なんと秋篠宮殿下も来館されたそうですよ。見渡す限り人、人、人!何度も言いますが、三田市にこんなに人が集まることがあったなんて、ホントに驚きです。

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場所を変えて4階のひとはくフロアに移動すると、今度は「なりきり古写真コーナー」があります。穴があったら入りたくなるのは動物の習性でしょうか……。せっかくなので、ボランティアのお姉さんと一緒にパチリ。

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そのお隣には、昭和30年代を再現したおばあちゃんの部屋があります。白黒テレビやちゃぶ台、火鉢、ボンボン時計など今の子どもたちにとっては想像のつかない世界ですね~。ちなみに、この風景を古写真風に撮ってみると…

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こんな感じになります!ぜひデジカメやスマホのモノクロ機能を使って、こんな写真を撮ってみてはいかがですか?まさに「3丁目の夕日」の世界にタイムスリップした気分ですね。

小さいお子さん連れでも楽しめる、4階ひとはくサロン

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古写真コーナーがある4階のひとはくサロンは、情報コーナー、図書コーナー、そして休憩コーナーなんかもあって、ちょっとゆったりできる場となっています。

右手に見える休憩コーナーは飲食もOK!ベビーチェアもあるので、家族でお昼休憩をとることもできます。販売は飲み物だけなので、お弁当や軽食を持ってくるのがおすすめです。

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休憩コーナーにはこのような巨大模型もあり、下から覗いてみることができるので、小さいお子さんに大人気!頭をぶつけないようにだけご注意を……。

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通路を挟んだインフォメーションカウンターには、フロアスタッフさんが常駐しています。この時は顕微鏡を使って、ちりめんモンスター(ちりめんじゃこやシラスと一緒に入っている魚介類)を見せてもらいました!

学校以外で顕微鏡使う機会ってあまりないので、とっても貴重な体験です。

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こちらはインフォメーションカウンターの横にある、動植物や昆虫など自然の資料がいっぱい詰まったミュージアムボックス。棚からボックスを出してきて、すぐそばにあるテーブル席で遊ぶことができます。

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キッズレポーターは「ひとはく展示室すごろく」に夢中のご様子。展示に関するクイズも出題されるので、見学のあとの復習にもなりますね!他にも昆虫のパズルやかるた、万華鏡、恐竜のフィギュアなどがありました。

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「グワオーーーーッツ!!」
「ンギャーーーーッツ!!」

という感じで、お子さんと一緒に恐竜ごっこをしても楽しいかもしれませんね。(笑)

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こちらのタブレットでは、コウノトリの目線になって兵庫の空を飛ぶ体験ができます。さすがは現代っ子、タッチパネルの操作も楽勝です。

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昆虫の標本コーナーには、世界のカブトムシやきれいな蝶、兵庫の昆虫などがあります。実際に標本を手に取って、間近で見るとお子さんたちの興味を引き出すこともできそうですね!

展示だけじゃない!セミナーやワークショップも充実のひとはく

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ひとはくの魅力の一つに、研究成果をもとにした多様なセミナーが挙げられます。研究員による詳しい研究の話を学ぶものから、実習や野外観察など、幅広い視点から自然や環境について学ぶものまで多岐にわたっています。

事前の申し込みが必要な「ひとはくセミナー」と当日参加が可能な「オープンセミナー」があります。

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他にも、NPO法人「人と自然の会」のボランティアスタッフの皆さんが、工作やパネルシアターなど様々なワークショップを毎月開催しています。

1月を除く、毎週第3日曜日に開かれる「ドリームスタジオ」では、風車や万華鏡、藍染め、木の実のモビールづくりなどで楽しめますよ!

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また、未就園児のお子さんがのびのび遊べる「Kidsサンデー」が毎月第一日曜日に開かれます。

博物館=小学生以上が楽しむものと思われがちですが、こうして小さいお子さんも参加できる体験プログラムがあるので、好奇心の芽をはぐくむことができますね。

次回の開催は2016年8月7日(日)ですので、ぜひ参加されてはいかがでしょうか?

兵庫県立人と自然の博物館の基本情報

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博物館というとちょっと敷居が高いイメージがありますが、ひとはくはお子さんと一緒に楽しめる自然素材のワークショップや、昆虫に触れる機会があるので、家族みんなで気軽に来ることができますよ!

隣接する深田公園は見渡す限りの芝生が広がっていて、ピクニックやお散歩にもぴったり。迷路やローラーコースターのある公園も穴場です。

「フロアスタッフのお姉さんがクイズを出してくれたり、スタンプラリーがあって面白かった♪」とキッズレポーターも大満足。夏休み期間中はイベントも盛りだくさん。兵庫の自然と歴史の両方が学べるひとはくへ家族みんなでGO!

  • 住所:〒669-1546 兵庫県三田市弥生が丘6丁目
  • TEL:079-559-2001(代表)
  • 開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:月曜日(夏休み期間中は休まず開館)
  • 観覧料:大人210円 / 大学生150円 / 高校生100円 / 中学生以下無料(65歳以上の方・障がい者の方は半額※要証明書)
  • ホームページ:http://www.hitohaku.jp/

音楽で巡る世界旅行!美女トリオが奏でるコンサートに行ってきた!

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レディース・アンド・ジェントルマン。三田発の音楽で巡る世界旅行へようこそ!

2016年8月7日(日)に、三田町にあるクラシックライブサロン「自遊空間Ami」で行われたコンサート、「音楽で世界へひとっ飛び! 西欧から南米まで巡るよ」に遊びに行ってきました。

ピアノとオーボエとサクソフォンを奏でる美女3人によるステキな演奏と、それぞれの曲にまつわる、世界各地の解説。とってもアットホームで楽しい、心地の良いひとときを過ごすことができましたよ!

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コンサート会場は「自遊空間Ami」

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今回のコンサート会場になったのは、三田町の「ほんまち通り商店街」にある、「自遊空間Ami」さん。

以前にも、女性アカペラグループ「V&V」さんのライブや、インターネットラジオ「さんだ☆へたれいでぃお」の収録などでも訪れたことがあるので、さんだ日和としてはお馴染みの場所です。

ami-vandv-19自遊空間Amiで行われたアカペラグループ「V&V」のライブに潜入してきた!
2015年11月13日(金)に、三田町にあるクラシックライブサロンの「自遊空間Ami」で行われた、女性アカペラグループ「V&V」(ビ...
sandahetare-01インターネットラジオ「さんだ☆へたれいでぃお」に出演しちゃいました!
三田から全世界へ発信しているインターネットラジオ番組、「さんだ☆へたれいでぃお」にゲストとして出演させていただきまし...

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コンサート前日の8月6日には、このあたり一帯で「三田まつり」が行なわれていて、とても賑わっていたんですよ!ただ、翌日のこの日はもうすっかり、いつもの落ち着きを取り戻していました。

軒下に飾られたちょうちんだけが、お祭りの雰囲気を少しだけ残していますね。

ピアノ&オーボエ&サクソフォンの美女トリオによる世界旅行コンサートが開演!

いやー、この日はとにかく暑かった!エアコンの効いた店内は気持イイ〜。

コンサートの料金は、ワンドリンク付きで2,000円。この暑さだったので、ホントは冷たい生ビールを注文したかったんですけどね。酔っぱらうと取材ができなくなっちゃうので、ここはグッと我慢してアイスコーヒーを注文。

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こちらが、本日の演奏プログラムです。この写真だとちょっと文字が読めないですね……。同じ内容を、以下に記載します。

  • ♪ドイツ ホーンパイプ G.ヘンデル
  • ♪オーストリア きらきら星変奏曲より W.A.モーツァルト
  • ♪フランス ファンタジーパストラーレ E.ボザ
  • ♪フランス ソナチネより2楽章 M.ラヴェル
  • ♪ベルギープスタ J.ヴァンデルロースト
  • 〜休憩〜
  • ♪宇宙 ◯◯のファンタジー G.ホルスト
  • ♪海 アンダー・ザ・シー A.メンケン
  • ♪南国 情熱大陸 葉加瀬太郎
  • ♪アルゼンチン アヴェ・マリア A.ピアソラ
  • ♪日本 見上げてごらん夜の星を いずみたく
  • ♪日本 日本の四季メドレー 〜花、茶摘み、浜辺の歌、赤とんぼ、雪、ふるさと〜

ヨーロッパから南米、日本、そして海や宇宙にまつわる曲なんてのもありますね!これは楽しみだ〜♪

アイスコーヒーをグイっと一気の飲み干した頃に、いよいよコンサートが開演です!

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と、その前に、今回のコンサートの主役である3人をご紹介しておきましょう。最初は、オーボエ奏者の「真鍋 和子」さん。

真鍋 和子(オーボエ)

17歳よりオーボエを始める。
大阪音楽大学音楽学部を経て、スイス・チューリヒ国立芸術大学大学院を卒業。
現在、関西を中心に室内楽、吹奏楽、オーケストラなど活動する一方で、後進への指導にも力を注いでいる。
大阪芸術大学演奏要員、伊丹シティフィルハーモニー、ウィンドアンサンブル奏、アンサンブルBreeze、三田市ゆかりの音楽家グループWoody Musica、各メンバー

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つぎに、サクソフォン奏者の「泉山 民衣」さん。

泉山 民衣(サクソフォン)

丹波市出身。この夏、三田へ引っ越してまいりました!
昭和音楽大学卒業後、「川の流れに乗る笹舟のように音楽の流れに乗り、歌うように楽器を演奏する」をモットーに、関西を中心に演奏活動を開始。
現在、アレクサンダー・テクニークを学びつつ、サクソフォンとピアノの音楽教室Tamy’s Music Roomを丹波市と三田市で開校し、指導にも尽力中。

http://www.tamys-music-room-saxopiano.com

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そしてさいごに、ピアニストの「江嶋 真有」さん。

江嶋 真有(ピアノ)

大阪音楽大学卒業。
ピアノを田村三恵、八田惇、平山順子の各氏に師事。
分析と表現論を三村明義氏に師事。
卒業後は後進の指導も行いつつ、阪神間にてソロ、伴奏、アンサンブル等幅広く活動中。
三田音楽家連盟会員、ウッディムジカメンバー。
女声コーラスグループ「ピチカート・ママ」、「ハミングバードけやき」伴奏ピアニスト。
山野楽器講師。

http://ameblo.jp/mayumusique/

皆さんそれぞれ、音楽家としてのすばらしい経歴と実績の持ち主ですね。そしてなにより3人とも、華やかでお美しい!

 
Twitterでもつぶやいちゃってますけど、目の前で生演奏を聴くと、楽器それぞれが奏でる上質な音色と同時に、演奏者さんの息遣いまでがしっかり聞こえてくるので、迫力というかライブ感が全然ちがうんですよね!

あぁ、いい音楽を聞いてるな〜」って感覚がスゴい。これはやっぱり、実際にコンサートに来ないと味わえない楽しみですよね。

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そしてコンサートは演奏ばかりではなく、このように世界地図を使いながら各国の国旗、名所、名物、名産品なんかを紹介しながら、その国や場所にまつわる曲を演奏するという形で進行していきます。

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「フランスにある世界遺産のモン・サン・ミッシェルは、ふわっふわのオムレツが有名なんです!でもあのオムレツって、意外とカンタンに作れちゃうんですよね〜。」

といった、ほとんど音楽とは関係のないようなお話なんかもあったりして。(笑) ほのぼのとした雰囲気で、楽しく聞かせていただきました。

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そして生演奏。その曲が生まれた国や場所の知識を頭に入れてから演奏を聴くことによって、なんだかその情景がフワァ〜っと思い浮かんでくるから不思議です。まさしく、「音楽で巡る世界旅行」ですね。

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そして印象深かったのが、お客さん参加型のプレゼントコーナー。その国の名産品をプレゼントするということで、「ベルギーワッフル」と「西村清月堂」さんの和菓子がそれぞれ、じゃんけんで勝った人2名様にプレゼントされていました!

わたしもじゃんけんに参加したのですが、残念ながらゲットならず……じゃんけん弱っ。

二部は南米から日本、そして海や宇宙までを旅行!

 
そして休憩をはさんで、二部がスタートしました!

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今度はヨーロッパから離れて、南米や日本の音楽を取り上げていきます。ということで衣装も、南国らしいカラフルで軽やかな装いにチェンジ。

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葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」や、坂本九さんのヒット曲「見上げてごらん夜の星を」をボサノヴァ風にアレンジしたりと、誰もが知っているおなじみの曲が多くて、さらに盛り上がってきましたよ。

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あと、可愛かったのがコレ!猫の顔になっている子ども用のおもちゃピアノ。このピアノを使って、ディズニー映画の「リトル・マーメイド」でもお馴染みの曲、「アンダー・ザ・シー」を演奏されていました。

通常の電子ピアノ音が演奏できるほかに、「ニャアニャア」という効果音まで出せるようになっていて、その声が本当に可愛かったー。

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こんな感じで終始、お客さんとのやりとりをふんだんに交えながら、コンサートは進行していきました。こんなにアットホームな雰囲気のコンサート、初体験かも知れないなぁ。

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そしてあっという間に時は過ぎ、コンサートは終了となりました。お疲れさまでした!

さいごに

コンサート終演後、ピアニストの江嶋さんと、オーボエ奏者の真鍋さん、そしてサクソフォン奏者の泉山さんに少しお時間をいただいて、お話を聞いてきました。

 
今回、初めての開催となった、世界旅行コンサート。

このコンサートをやろうと思ったキッカケは、高校からの友人なのにこれまで演奏会を一緒にやる機会のなかった真鍋さんと泉山さんが、泉山さんが三田に移住してくるのを機に「三田でコンサートやろう!」という話になったのがキッカケなんだそうです。

さらに真鍋さんが、音大卒でウッディタウン在住の音楽家集団「ウッディムジカ」で一緒の江嶋さんに声をかけて、今回のコンサートが実現しました。

人とのつながりとタイミングとの巡り合わせによって長年の思いが叶ったなんて、すごくステキなお話ですよね!

そして皆さん、クラシックを勉強されていたということだけあって、海外が大好きなんだとか。その土地の空気を感じて、生まれた曲や作曲家のルーツを知って、そこで得たインスピレーションやアイデアなんかを、自分の演奏に活かしたい。

そんな海外への思いや憧れもあって、お客さんも自分たちも一緒に楽しめる「世界旅行」というテーマで、演出を構成されたそうです。

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あと皆さん、三田市に在住の方々ということなので、普段よく行く場所やスポット、お店なんかの情報を聞いてみました。すると意外にも……

「焼肉ひまわり」さんによく行きます!

とか、

相野駅の近くにある「藍屋」さんや「肉のマルセ」さんが大好き!あそこのお肉を食べると、ほかのところのお肉は食べられなくなります!

などなど、まさかの「お肉トーク」で盛り上がってしました。さすがは三田女子ですね!(笑) でも見かけからは想像できないくらいの肉食系っぷりで、ちょっとビックリしましたけど。

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さいごに今後の予定ですが、また具体的な予定は立っていないものの、ぜひこの3人で2回目のコンサートも開催したい!ということです。

音楽で世界を旅してみたいという方は、ぜひ遊びに行ってみて欲しいコンサートなのですが、個人的にはぜひ、お子さんにも聞かせてあげたいコンサートだなぁ、と思いました。

世界のいろんな国の勉強にもなるし、上質な音楽に触れさせてあげることもできるので、お子さんにとってはとってもいい経験になるはず。

三田発の音楽で巡る世界旅行。なかなか楽しいですよ!

自遊空間Amiの店舗情報

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  • 住所:兵庫県三田市三田町29-9
  • 電話番号:079-564-2052
  • ホームページ:http://www.jkami.com/

3日間限定!三田ホテル夏のファミリーバイキングに出かけよう【PR】

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8月13日〜15日の3日間、三田市けやき台にある「三田ホテル」さんで「2016 サマーファミリーフェスタ&バイキング」が開催中です!食事も遊びも一緒に楽しめるイベントということで、初日に早速、遊びに行ってきました。

ホテルの一流シェフたちが手掛ける、和食・洋食・中華のバイキングが楽しめるほか、「ジャンボガラポン大抽選会」や「鉄道ジオラマ」、さらには「スーパーボールすくい」などなど、お楽しみな仕掛けが盛り沢山のイベントでしたよ!

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2016 サマーファミリーフェスタ&バイキング会場の様子

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「2016 サマーファミリーフェスタ&バイキング」の会場となるのは、三田ホテル3Fの宴会場とホワイエ。バルーンの飾り付けが華やかですね。宴会場の中には、約200席もの座席が用意されています。

ちなみにこのイベントは以下の時間帯で、90分間の入れ替え制となっています。

  • 【1部】11:00~12:30(受付/10:30~)
  • 【2部】13:00~14:30(受付/12:30~)

あと、料金は以下のとおりです。

  • 【大人一般】3,600円 【大人ORE会員】3,300円
  • 【子供一般】1,500円 【子供ORE会員】1,200円 ※(4歳〜小学生)
  • 【幼児】 無料 ※(3歳以下)

「予約をしてないと利用できなんじゃないの?」と思われているかもしれませんが、ご心配ありません。特に予約をしていなくても、当日にふらっと立ち寄って利用することができますよ!

どれもこれもホテルクオリティ!バイキング料理に大満足

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会場内に並べられたバイキング料理の数々。みんな大好きなハンバーグやフライ、豊富な種類のサラダ、中華料理や飲茶、ちらし寿司などなど……。数え上げたらキリがないほどの品揃えです!

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スイーツ関係も種類が豊富!

さらには、甘くてみずみずしいフルーツや、何個でも食べられちゃいそうなケーキ、さらにはチョコレートフォンデュまで、スイーツ関係の品揃えも豊富です。

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ステーキだって食べ放題なんです!

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そしてこのバイキング最大の目玉、「グリルビーフの鉄板焼き」です。もちろんこちらも食べ放題!もう鉄板の目の前に立っているだけで、ジュワ〜っという音といい匂いにヤラれますね。

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専属のシェフが絶え間なくステーキ肉を焼いてくれるので、いつでもアツアツ最高の状態でお肉をいただくことができますよ。

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お客さんが続々と、美味しそうな料理を取り分けていきます。

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ソフトドリンクは無料ですが、アルコールのみ別途料金が掛かりますのでご注意を。

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幾つかのバイキング料理を、オシャレっぽくお皿に盛ってみました。ああ、どれもこれも美味しいっ!

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このステーキ肉、ヤバいですね。めっちゃ柔らかくてジューシー。このクオリティーのステーキ肉が食べ放題だなんて……ちょっとスゴいかも。

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そしてカラフルなケーキ。三田ホテルさんのケーキはちょうどいい甘さで、全然しつこくないから大好きです。何個でもいけちゃう!

豪華賞品がいっぱい当たる!ジャンボガラポン大抽選会

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おいしいバイキング料理でお腹が満たされてきたところで、お楽しみの「ジャンボガラポン大抽選会」が始まりました!

特等は「三田ホテル ツインルームのペア宿泊券(朝食付き)」。そして1等は「三田ホテルレストラン 皐花飯店・春帆楼・阜 共通ペアディナー券」などの4種類。さらには2等、3等、参加賞があります。

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抽選券は、入場時に1人1枚もらえます。なので例えば5人家族で訪れたら、5回ガラポンを回すことができる計算です。

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ガラガラガラ〜。あー残念。でもハズレは無くって、最低でも参加賞が貰えますからね!

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と、ずーっと抽選会の様子を見ていたら、意外にも当たりが出るわ出るわ。(笑) 特等のツインルームのペア宿泊券も、初日の午前の部で早くも1枚、出ちゃってました。

ホワイエでは子どもが楽しめる仕掛けがいっぱい!

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そして宴会場の外のホワイエは、子どもたちにとっては天国のような場所でした!こちらは「スーパーボールすくい」。

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さらには、プラレールで遊べるスペースがあったり。みんな、遊びに夢中です。(笑)

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ホワイエの中央に設置されている「鉄道ジオラマ」。巨大で存在感バツグンな本格的ジオラマ。

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こうやって寄って見てみると、まるで本物の交差点のようですね。今にもクルマやトラックが動き出しそう。

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奥にひとの影がなければ、パッと見ジオラマとはわからないくらいの精巧な作りです。

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そして「鉄道ジオラマ」というだけあって、「Nゲージ」もジオラマの街を走り回っていました。

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帽子までかぶって、お子さんはまさに「車掌気分」ですね!鉄道ジオラマのコーナーではこのように、専属のスタッフが一緒に遊んでくれますよ。

さいごに

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2016 サマーファミリーフェスタ&バイキング」の様子をざっとご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?

親子で外食をすると、どうしても先に子どもが食事に飽きちゃって、親はゆっくり食事を楽しめない。そして子どもも楽しくない。そんな経験ありませんか?

その点、このサマーファミリーフェスタ&バイキングでは、大人も子どもも、料理と遊びの両方が楽しめちゃう、そんな仕掛けがいっぱいあります。

残る開催日はあと、8月14日(日)と8月15日(月)の2日間。ご家族はもちろんのこと、親戚や友人などを誘い合って、おいしくて楽しいサマーバイキングにお出かけしてみませんか?

2016 サマーファミリーフェスタ&バイキングの基本情報

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  • 住所:〒669-1321 兵庫県三田市けやき台1丁目11番2
  • 開催日:2016年8月13日(土)〜8月15日(月)
  • 時間:
    【1部】11:00~12:30(受付/10:30~)
    【2部】13:00~14:30(受付/12:30~)
  • 料金:
    【大人一般】3,600円 【大人ORE会員】3,300円
    【子供一般】1,500円 【子供ORE会員】1,200円 ※(4歳〜小学生)
    【幼児】 無料 ※(3歳以下)
  • ホームページ:
    夏の期間限定イベント「2016サマーファミリーフェスタ&バイキング」

今さら聞けない!三田市の独立リーグ球団、兵庫ブルーサンダーズを徹底紹介

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夏空に映えるスポーツと言えばやっぱり野球ですよね。今回はプロ野球独立リーグ「BASEBALL FIRST LEAGUE」(ベースボール ファースト リーグ)に所属する、地元三田市の球団「兵庫ブルーサンダーズ」をご紹介します!

地域のイベントや学校などの挨拶運動で見かける、青と白のユニフォームでおなじみの兵庫ブルーサンダーズ。でも「地元の野球チーム」ということ以外、結構知らないことってありませんか?

そこで!野球に関しては知識の浅い私ではありますが、兵庫ブルーサンダーズの“キホンのキ”から、徹底的にご紹介しちゃいます。

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「BASEBALL FIRST LEAGUE」って何?

BFL logo

まずは兵庫ブルーサンダーズが所属する「BASEBALL FIRST LEAGUE」について。「BASEBALL FIRST LEAGUE」(以下BFL)は、関西を中心に活動するプロ野球の独立リーグです。

2013年まで関西独立リーグに所属していた兵庫ブルーサンダーズと「06BULLS」(大阪府東大阪市)に、新球団の「姫路GoTo WORLD」(兵庫県姫路市)が加わり、2014年4月に開幕しました。

そして2017年度からは、和歌山県田辺市を本拠地とする「和歌山ファイティングバーズ」が加わって、さらにパワーアップするようですよ!今から来シーズンが楽しみになっちゃいますね。

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BFLは「野球で生きていく」という覚悟と志を強く持った若者が、日本や世界のプロ野球でプレーするための最初のステップの場となっています。

リーグ理念として、

  • 球道無限 ~NPB(日本プロ野球)で闘える選手を育てる~
  • 自立した野球人 ~自分で考え行動する野球人を社会へ輩出する~
  • グローカル ~地域と共生し、地域と世界をつなげる~

の3つを掲げています。

年間の試合はどんなスケジュールなの?

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2016年度の場合、メインとなるリーグ戦は4月~10月までの間に、3球団が18回戦の総当たりで戦います。1チーム当たりホーム18試合・ビジター18試合の合計36試合。通年成績によるリーグチャンピオンシップが10月に行われ、その年度の優勝チームが決定するという流れです。

その他にもトーナメント方式の公式戦が3大会開かれます。2016年のトーナメントステージは、7月8日現在で第1回、第2回ともに06BULLSが優勝。残念ながら兵庫ブルーサンダーズは、2大会の合計獲得ポイントで第3位となっています。

リーグチャンピオンシップに望みが託されますね!

兵庫ブルーサンダーズってどんな球団?

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さて、いよいよここからが本題!まずは兵庫ブルーサンダーズの歴史について調べてみました。

2010年当時、関西独立リーグに所属していた「神戸9(ナイン)クルーズ」は、2010年シーズン限りで活動を停止。その選手たち自らの手で三田市を拠点とする兵庫ブルーサンダーズを設立し、2011年から関西独立リーグへ参入することになったようです。

2013年から監督を務める山崎章弘監督、池内豊コーチはともにプロ野球で活躍された経歴を持つ超ベテラン。選手は日本はもちろん韓国やウガンダなど、海外の選手も含めて現在19名が登録されています。

ファーム

さらに、2012年には芦屋大学と教育提携し、兵庫ブルーサンダーズファームとして学生選手を育成しています。また、2014年度からは芦屋学園中学校・高等学校とも提携。育成軍としてさらに若手の選手育成にも努めているんですって!

マスコットキャラクターの「モーダくん」は、地域のイベントにもひっぱりだこの超人気者!愛嬌たっぷりの見た目に反して、実は意外と高身長w 見かけたときはぜひ一緒に写真を撮ってもらってくださいね!

ホームグラウンドのアメニスキッピースタジアムで試合観戦!

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2016年7月20日、兵庫ブルーサンダーズと06BULLSの試合が行われるということで、城山公園の「アメニスキッピースタジアム」に行ってきました!

城山公園はJR・神戸電鉄三田駅から車で約5分。神姫バス「乙原」(おちばら)・「小柿」・「波豆川」(はずがわ)行きに乗車すると「城山公園」で下車してすぐ。無料駐車場が240台完備されているので、クルマでのアクセスも安心ですね!

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駐車場にクルマを停めると、スタジアムへと続く長い階段が出現。……こ、これは、なかなかのツワモノです。ちなみに右側の階段で約90段ありました。運動不足の身にとってはかなりの踏ん張りどころです!(笑)

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小さいお子さん連れの方や年配の方には、少し遠回りにはなりますが右手にあるこちらの階段をおすすめします。先ほどの階段と比べても勾配がゆるやかで、木陰があってゆったりと上れますよ。

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何とか階段を上りきると、手前に広大な陸上競技場、奥に野球場が見えてきます。ベビーカーを利用される方など、一時的な送迎であれば左側に見える駐車場も利用できるそうですよ!

でも送迎が終わったら、階段下側にあった駐車場に停めて下さいね。

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グラウンドから左方向に目をやると、赤い大きな三角屋根が特徴の「アメニス城山体育館」が見えてきます。各種スポーツ大会や体操教室、はたまた選挙の開票作業などが行われる広い体育館です。

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いよいよホームグラウンドのアメニスキッピースタジアムに到着。入口付近ではチケット、ブルーサンダーズの応援グッズ、飲み物やお菓子などが販売されています。

自動販売機もありますが、軽食などの販売はないのでお弁当などを持参されることをおすすめします!夏場はもちろん熱中症対策もお忘れなく!!

    <チケット代金>
  • 前売り:一般800円/小中学生・65歳以上400円/未就学児無料
  • 当日:一般1,000円/小中学生・65歳以上500円/未就学児無料

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そ、そしてなんと、今回は特別にグラウンド内に入らせていただきました!人工芝の緑、外周を囲む木々、晴れ渡る青空に白い雲……。まさに圧巻です!

これほどまでにロケーションに恵まれたのスタジアムは珍しいとのことで、プロ野球元・阪神タイガースの赤星憲広さんもCM撮影で使用されたことがあるそうですよ。

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そしてこの日は三田市の姉妹都市、アメリカ・ワシントン州キティタス郡の少年野球チーム「エレンズ・ブルー・ロックス」の皆さんが試合観戦に来られていました。

市内の家庭でホームステイしながら、三田市長杯に参加したり、観光施設を巡りながら三田の魅力に触れられたそうです。

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この日の試合は残念ながら06BULLSに大敗してしまいましたが、選手同士の掛け声が響き渡り、一つひとつの気迫あふれるプレーを間近で感じることができました。やっぱり生で観戦するのは全然違いますね!

地元との交流を深めて、にぎわいのある街づくりに貢献

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地元の方と積極的に交流する姿は、兵庫ブルーサンダーズの魅力の一つとも言えます。三田市内の幼稚園・小学校・中学校・高校の正門前に選手たちが立って朝の挨拶運動を行い、挨拶することの大切さを伝えています。

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また、夏祭りや運動会、スポーツイベントなど三田市をはじめ自治会、学校主催で実施されている地域イベントへ積極的に参加。会場を沸かし、少しでも盛り上げようと選手一丸となって頑張っています。

スタジアムで試合を見たことがない方でも、こうした社会貢献活動を通して兵庫ブルーサンダーズのことを知っている人は多いのではないでしょうか?皆さん明るく爽やかで、こちらが元気をもらえますよね!

年に一度のファン感謝祭!ブルサンキュー2016がいよいよ開催

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そんな兵庫ブルーサンダーズでは、年に数回イベントのある公式戦、その名も「ブルサンデー!」を開催しています。その中でも最大のファン感謝祭である「ブルサンキュー! 2016」が、2016年8月28日(日)に開催されますよ!

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2016年の今年は06BULLSとの試合のほか、OB選手が凱旋して現役選手と対戦する交流戦、人気兄弟デュオ「ちめいど」さんのライブなど、楽しみなイベントがもりだくさん!

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さらに、兵庫ブルーサンダーズとさんだ日和、そして関西を中心に親子モデルとして活躍中の萬木良美さんとのコラボ企画が実現!名付けて「スタジアムdeブルーコーデ撮影会」。

服、帽子、バッグなど、何か青いものを身に着けて来場された方は、萬木良美さん直伝の“きれいに写るポージング”で記念撮影させていただきます!

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モデル・萬木良美さんのブログはこちら
http://ameblo.jp/09171031-love/

さらにご協力いただいた方の中から先着50名様に、選手も愛用している「BSオリジナルシリコンバンド」(200円相当)をプレゼントします!スタジアムをブルーで埋め尽くして、選手と一緒にイベントを盛り上げましょう~!

兵庫ブルーサンダーズオリジナルグッズはこちら
http://www.bluesandars.jp/goods

イベント当日の様子は後日、第2弾としてお届けしますのでお楽しみに!

アメニスキッピースタジアムの基本情報

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  • 住所:三田市三輪1314(城山公園内)
  • TEL:079-563-5511

兵庫ブルーサンダーズ個人サポーター会員を募集中!

なお、兵庫ブルーサンダーズでは個人サポーター会員を募集中!地域の活性化、青少年の健全育成、野球の振興を中心に、ブルーサンダーズと一緒に活動を応援していきませんか?

<レギュラー会員> 年会費1,000円(会員証の発行)
    【特典】
  1. リーグ戦入場チケット1枚
  2. 球団グッズ、チケット20%OFF
<ゴールド会員> 年会費5,000円(会員証の発行)
    【特典】
  1. リーグ戦入場チケット1枚
  2. 球団グッズ、チケット20%OFF
  3. 3.BS通信の配信
<プレミアム会員> 年会費10,000円(会員証の発行)
    【特典】
  1. 2016年度リーグ戦観戦チケット2枚
  2. 球団グッズ、チケット20%OFF
  3. BS通信の配信
  4. 壮行会、報告会へのご招待
  5. 球団タオル1枚
  6. 監督、コーチ、全選手のサイン色紙

 
その他、チームサポーター、企業サポーターも募集しています!詳しくはこちら。
http://www.bluesandars.jp/supporter_recruitment

<お問い合わせ> 兵庫ブルーサンダーズ運営 NPO法人 三田・だ・エスペランサ
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